今回購入したのは、ヘルメット潜水株式会社の「Clo’z(クロッツ) やわらか湯たんぽ アザラシタイプ HY-616」です。
ウェットスーツ用ゴム+ジャージ素材で作られているため、柔らかくて保温性が良いんですよ!
もうすでに約3年ほど冬シーズンに愛用していますが、まだまだ現役で活躍できそうです。実際に使ってみて、良かった点と良くなかった点を含めてレビューしてみました。
やわらか湯たんぽ アザラシタイプ HY-616の良かった点・良くなかった点
まずはこの商品の良かったところ、良くなかったところをまとめています。参考にしてみてください!
- 良かった点
- 当たっても痛くない
- 保温性が高い
- カバーがいらない
- 良くなかった点
- お湯入れにコツがある
- シワがつきやすい
最も良かったなと思うのは、当たっても痛くない点です。普通の湯たんぽは硬い素材でできていて、当たると痛くなってきてしまいます。ですが、この湯たんぽは柔らかい素材なので痛くないんですよ!
テレワーク時にヒザに乗せていても、全然大丈夫です。
また布団に入れて温めている時、うっかり踏んでしまった場合も痛くありません!湯たんぽが大好きで5個ほど使い倒していますが、これは今までに無い良さです。
そして保温性が高いのも良い点です。私の場合は寝る前、お布団の中に入れておけば朝起きた時でもほんのり暖かいほど長続きします。
またカバーがいらないのも、他には無い良い点です!お湯を注げば、すぐ使えますよ。
なぜクロッツのやわらか湯たんぽを購入したかと言うと、以前使っていたアイテムが硬くとても痛かったからなんです。布団に入れていると、寝返りでアバラや脚に当たると痛くて気になっていました。
そこで柔らかい素材の湯たんぽがあると知り、すぐに購入したんです♪今までは2年ほどで買い換えていましたが、3年目を過ぎてもまだまだ使う予定でお気に入りですよ!
でも実際に使ったからこそわかった、良くなかった点もあったんです。ここからは特徴をレビューしていきますね。
Clo’z(クロッツ)のやわらか湯たんぽの使用レビュー!
それではクロッツのやわらか湯たんぽ アザラシタイプの使用レビューをしていきますね!セット内容は湯たんぽ本体と、ネジ式ロートです。
ぬいぐるみのように立体的で、正面から見ても愛らしいですよ!
サイズは約幅42×奥行17×高さ13cmとなっています。
水を出し入れする部分はお腹側
お腹側に水を出し入れする部分があります。
次に重さを測ると約242gでした。標準的なサイズのりんご1個が300gなので、それより少し軽いですね。お湯の容量は約1.7Lですよ。
縫い目のほどけはなし
そして素材はとっても柔らかくて、サラッとしています。縫い目に凸凹はありますが、引っかかることはありません。また約3年使っていますが、縫い目のほどけは全くありませんよ!
しっぽ側にはクロッツのロゴが入っています。最初はひび割れがありませんでしたが、約3年経つと少し使用感がありますね。使う分には支障ありません。
Clo’z(クロッツ)やわらか湯たんぽの使い方
続いて、使い方もご紹介します。熱湯を使うので作業は十分に注意が必要です。まずはキャップをはずします。
キャップをはずして付属のネジ式ロートを装着
次に付属のネジ式ロートを装着しましょう。
そして、お湯を注ぐ時にこぼれたりしないよう、安定した場所に置きます。
私はもしもこぼれても大丈夫なよう、キッチンの台で行なっていますよ。
お湯を静かに注ぎ入れる
そしてお湯を静かに注ぎ入れてください。内容量は1.7Lなので、私は1.5Lほど入れています。また耐熱温度は100度ですが、念のため少し冷ましたお湯を使うようにしていますよ。
注ぐ時の注意点は、後ほど詳しくまとめています。先に読みたい場合はこちらを押してくださいね。最後にキャップを閉じて完了です!
キャップをしっかりと閉じる
このキャップ部分もしっかりした素材なので、開閉もスムーズです。開きにくいことは一度もありませんよ。またキュッと閉じれば、もちろん漏れたりもありません。
使用後もネジ式ロートを装着してから排水
使用後は安定した場所でキャップをはずし、ネジ式ロートを装着して排水します。
もし本体が濡れてしまっても、ティッシュやタオルで抑えるようにすれば拭き取れますよ!
ちなみにキャップやネジ式ロートは、壊れたり無くしてもパーツのみ公式サイトで販売されています。この点も安心できますね!
シーズンオフ時は風通しの良い場所に置いて乾かす
そしてシーズンオフ時は内側を完全に乾かすため、よく水を切って1週間ほど風通しの良い場所に置いています。ちょっと手間はありますが、柔らかくて使いやすいため手放せないほど気に入っているんです!
Clo’z(クロッツ)やわらか湯たんぽの良くなかった点!
クロッツ やわらか湯たんぽの良くなかった点もご紹介しますね。良くなかったのは「お湯入れにコツがある点」と「シワがつきやすい点」の2つで、それぞれ解説します。
まずお湯入れする時のコツは、とにかく静かに注ぐことです。なぜかと言うと一気に注ぐと噴き出してしまう場合があるためです!
一気に注ぐと、湯たんぽ内の空気が逃げる道が無くなります。すると、ジャッポジャッポとお湯が噴き出して大変危険です。でもゆっくり静かに注げば大丈夫なので、この点だけ気をつけてください!
そして折れたまま使うと、シワがつきやすいです。特にアザラシの前ヒレ部分が注意ですよ!
ウェットスーツ素材なので、数日折れないようにしていればシワは伸びます。ですが気をつけていないと、シワが多くなってしまうこともあるので気をつけてくださいね!
このように柔らかくて良い点がたくさんあるアイテムですが、良くなかった点もありました。実際に使うまでわからなかったので、最初は気になりましたが次第に慣れてきましたよ。
でも私としては、良い点のメリットが上回るので消耗したらリピートしたいと思っています♪ぜひあなたの湯たんぽ選びの参考にしてくださいね!