今回は、ヨガ初心者だった15年前に初めて購入したYoga works(ヨガワークス)のヨガマットを紹介します。
現在はオンラインレッスンで自宅でヨガを行っていますが、当時は教室に通っていたので持ち運びしやすい3.5mmのヨガマットを使っていました。
ヨガが上達してくるともう少し厚みのあるヨガマットが欲しくなりますが、初心者には3.5mmのスリムなマットが使いやすかったです。
そこでこの記事では、Yoga Works(ヨガワークス)のヨガマット3.5mmを詳しく紹介します!まずは、良かった点と良くなかった点をまとめてみました。
ヨガワークスのヨガマット3.5mmの良かった点・良くなかった点
- 良かった点
- グリップ力が高く滑らない
- 表面に特殊エンボス加工のおかげでべたつかない
- 軽く、かさばらないので持ち運びしやすい
- 耐久性が高い
- カラーバリエーションが豊富
- 価格が手頃
- 製造・輸送で排出されるCO2量を減らし環境に配慮している
- 良くなかった点
- 使い始めはポリ塩化ビニルのニオイがした
- ヒザ・ヒジをつくポーズは少し痛いこともある
ヨガワークスのヨガマット3.5mmは、薄いのにグリップ力が高く安定感があるマットです!
足指でしっかり踏ん張ることができるのでバランス系のポーズも安心です。表面の凹凸のおかげで、手足がマットに張りつくこともありません。
軽く、丸めてもかさばらないので持ち運びも便利です。耐久性も高く15年経った今でもまったくダメージはありません!
届いた当初はゴムのようなニオイがしましたが、ぬれたタオルで拭くと気にならなくなりました。巻きグセもありませんでしたよ。それでは、ヨガワークスのヨガマット3.5mmをレビューしていきます♪
15年愛用!ヨガワークスのヨガマット3.5mmを徹底レビュー!
老舗のヨガ専門ブランド yoga works(ヨガワークス)のヨガマットは、ヨガ教室でも使われていることが多い定番マットです。
高品質(耐久性と安全性が高い)なのに、価格が手頃で、柄やカラーバリエーションが豊富なんです!ヨガの先生からも勧められました。
ワンポイントのロゴが入っています。「アサイ」というレッド系のカラーです。
ヨガマットの厚みはいろいろありますが、初心者にはスタンダードの3.5mmが使いやすいです。
縦173cm・横61cm。
身長156cmの私が寝っ転がるとこんな感じです。
フワッとクッション性のあるやわらかいマットで、しっとりした質感です。
しっとりしているのに特殊エンボス加工の凸凹のおかげで、マットがカラダに張りつくことはありません。マットが手に張りついて浮き上がってしまうヨガマットもありますが、ヨガワークスは大丈夫ですよ!
両面がしっかりグリップするので、床からずれることもありません。じゅうたんの上に敷いても大丈夫です。バランス系のポーズや立位ととくに相性がいいですよ!
ですが、フローリングでヒジやヒザをつくポーズを多くこなしたいときには、3.5mmのヨガマットでは少し痛いかもしれません。(厚いじゅうたんの上なら大丈夫)
アザを作りたくないので、ヒザ立ちポーズのときにはタオルを敷いています。
軽量で巻きやすく、持ち運びしやすいのもメリットです。教室やビーチヨガにもおすすめですよ♪
丸めたときの直径は約10cm。片手でつかめるサイズです。
ふだんは壁に立てかけています。薄いマットなので収納にも場所を取りません。
また、環境に配慮したモノづくりを行っているのも気に入っています。このヨガマットは、製造・輸送で排出されるCO2量800グラムをオフセットしているんですよ。
↓ ヨガワークスのヨガマット3.5mmの詳細 ↓
- サイズ:約173cm×61cm×3.5mm
- 重さ:約1.0kg
- 素材:ポリ塩化ビニル
- 生産国:台湾
6mm・10mm・12mmも!ヨガワークスのヨガマットおすすめの厚さは?
ヨガワークスには1mm~12mmまでのヨガマットがあります。ヨガ歴や好きなヨガの種類、ポーズ、ヨガをする場所などを考えて選ぶといいですよ。
ヨガマットの選び方の目安を下記にまとめたので参考にしてみてくださいね。
ヨガマットの厚み | 特徴・おすすめの使用法 |
---|---|
3~4mm | 適度なクッション性があり、初心者にはとくにおすすめ。携帯しやすいので教室でのレッスンにもピッタリ。かさばらないのでお手入れや収納もラク。 |
5~6mm | 適度な厚みとクッション性があり、ヨガや筋トレにピッタリ。 座位や仰向きになるポーズが好きな場合にはとくにおすすめ。 |
7mm | 厚み・弾力・クッション性が高く、どんなポーズにも使いやすい。ヨガ歴が長い場合にはおすすめ。 |
10~12mm | 厚み・弾力・クッション性がとても高く、ストレッチやピラティスにピッタリ。ヨガのバランス系や立ちポーズは安定しづらい。携帯には不向き。 |
ヨガワークスのヨガマット3.5mmの洗い方・お手入れ方法
ヨガワークスのヨガマット3.5mmはPVC(ポリ塩化ビニール)で出来ているので、汚れづらくお手入れが簡単です!
基本的なお手入れ方法は
- 軽く湿らせたやわらかい布で、マット全体を拭く
- 残った水分を乾いた布で拭き取る
- 完全に乾いたら巻いて収納
それでも気になる汚れがあるときは、石けん(または中性洗剤)を水・ぬるま湯で薄め、液を含ませた布(スポンジ)でやさしく拭き取るといいですよ。
ヨガワークスのヨガマットはPVC(ポリ塩化ビニール)のほかに、ゴム(天然・合成)・TPE(熱可塑性エラストマー)・EVA(エチレン酢酸ビニールコポリマー)で作られているものもあります。
ほとんどの場合、布拭きでお手入れしますが、水洗いしたい場合はEVA素材を選ぶといいですよ。
また、使わないときは丸めて直射日光の当たらないところに収納します。
ヨガワークスのヨガマット3.5mmの取扱店と価格のまとめ!
ヨガワークスのアイテムは、バレエやダンスアイテムの専門店「チャコット」や「ロフト」「東急ハンズ」で取り扱っている店舗もあるようです。ヨガ教室で販売されていることもありますよ。
ですが、確実に購入するなら通販がおすすめです!楽天やAmazonなどで販売されていますよ。価格は下記を参考にしてください(価格は送料込・執筆時のもの)
Amazon | 楽天 | Yahoo! | |
---|---|---|---|
目安値段 | 2,981円 | 3,200円 | 3,673円 |
通販の場合、いちばん安いのはAmazonですが、カラーバリエーションが限られていることもあるようです。楽天は全カラーそろっていますよ。
ヨガワークスのヨガマット3.5mmのまとめ
最近はニトリや100均などで安いヨガマットが販売されているので、ヨガワークスのヨガマットはお手頃感がないかもしれません。
ですが、あまりにも安いものは耐久性や安定感に欠けるので、長くヨガをするなら専門ブランドのヨガマットがおすすめです。
ヨガワークスのヨガマット3.5mmは
- ヨガ初心者の最初の1枚にピッタリ
- 耐久性が高く、品質がいい
- 持ち運びしやすい
- カラーやデザインのバリエーションが豊富
- 価格が手頃(専門ブランドのなかでは手頃)
初めてのヨガで使いやすいヨガマットを探している場合は、ぜひ参考にしてみてくださいね。