高温加熱をせずにカカオの味わいや栄養をたっぷり摂れるローチョコレートを食べたいと思い、購入したのが「ROOSIKU(ローシク) オーガニックチョコレート」です。
ローチョコというだけではなく、有機JAS認証を取得し動物性原材料不使用でヴィーガンにも対応。さらに、添加物を使わないなどこだわりが詰まったアイテムですよ。
試しにローシクの中で一番人気の「ブルーベリー」とカカオ率77%の「ハイカカオ」を食べ比べしてみました!
苦味が強めと言われるローチョコですがどちらも味わいに大満足ですし、とくにブルーベリーのフルーティーさには驚きです。全6種をすべて食べようと計画するほどでした。
そこで今回はローシクのオーガニックチョコレート2種の味わいと共に、サイズや安い取扱店など徹底レビューします!
ローシク オーガニックチョコレートの良かった点・良くなかった点
まずは、ローシク オーガニックチョコレートの良かったところ、良くなかったところをまとめています。参考にしてみてくださいね!
- さっぱりとした美味しさ
- 収穫量5%以下の希少品種ペルー原産カカオ・クリオロのチョコが食べられる
- 口どけも良い
- 全て有機原料を使っていて安心
良くなかった点
- 袋がやや開けにくい
ローシクを食べてみて、一番良かったところは「さっぱりとした美味しさ」です。高温加熱されていないカカオ本来の味わいが感じられ、さっぱりとした甘さでとっても美味しいですよ。
使っているのは、収穫量5%以下の希少品種「ペルー原産 カカオ・クリオロ」です。ちなみに、ブルーベリーの方は驚くほどフルーティーで、一番人気というのも頷けます。
また「口どけの良さ」も気に入ったポイントでした。動物性原材料不使用の場合、少しボソッとした感触のタイプが多いです。
でもローシクは、私が今まで食べたヴィーガンチョコの中で一番口どけが良く滑らかでした!良くなかった点もあったものの、美味しくて他の種類も買いたくなるチョコレートです。
次の項目から、ローシク オーガニックチョコレート2種を詳しくご紹介します!
株式会社トレテスのROOSIKU(ローシク) オーガニックチョコレート ブルーベリー/ハイカカオを開封レビュー!
それでは、ローシク オーガニックチョコレートを開封レビューしていきますね!今回は「ブルーベリー」と「ハイカカオ」の2種類を購入しました。
見た目はしっかりした厚紙のパッケージでシンプルな印象です。
裏面は上記写真のような感じで、原産国はエストニアとなります。輸入チョコですが基本的には日本語で記載されていて、隅々まで読みやすいです。
少し見えづらいかもしれませんが、上部にはローシク工場の絵が描かれていました。廃校になった学校を改築し、工場にした経緯があるそうです。
また、この工場は今まで動物性原料を一度も使用したことがない「ヴィーガン専用」とのこと。品質維持を徹底しているのが伺えます。
さっそく外箱を開けてみると、チョコレートは透明フィルムに包まれていました。
この透明フィルム袋は生分解性で土に還るもので、燃やしても有害な物質を排出しないそうです。環境配慮もバッチリ行われています。
外箱を開けた内側には、それぞれの特徴が記載されていました!ブルーベリーの方は、エストニア原産の自生種を使ったフレーバータイプとなります。
いずれも42℃以下の温度管理を徹底し、手間暇をかけて作られているそうです。
透明フィルム袋を開封しようとしたところ、やや開けにくかったです。サイズギリギリのパッケージングだからだと思いますが、手で何ヶ所か切り込みを入れてやっと取り出せました。
大きな問題ではないものの、出先で食べるならあらかじめ切り込みを入れておいても良いでしょう。
ブルーベリーの方からお皿に乗せました。濃いカカオの香りとブルーベリーの爽やかさが漂います。
カカオ分42%ですが、思っていたよりも黒っぽい感じです。
手で1ブロックの線に沿って力を入れると、キレイに割ることができました!日本の板チョコは格子状でキレイに割れないものが多い気がします。ですがこちらは縦シマでスッキリ割れます。
ローシク オーガニックチョコレートは全て有機原材料!
ローシクは全てが有機原材料です!たまに有機原材料はいくつかだけというタイプもありますが、使うもの全てオーガニックなので安心して食べられますね。
製品自体も有機JAS認証を取得していて、一層安心して食べられます。ありがちな「オーガニック風」ではありません。
ローシク オーガニックチョコレートの内容量とカロリー!
ローシクの内容量とカロリーについてもご紹介しますね!内容量はどちらも1箱あたり37gです。
日本の一般的な板チョコは50g前後が多いので少なめですね。
カロリーはブルーベリー225kcal/ハイカカオ234kcal(共に37gあたり)です。4つに割った場合1個あたりブルーベリー約56kcal/ハイカカオ約58kcalとなります。
ローシク オーガニックチョコレートのサイズ!
ローシクのサイズを測ってみると、板状の場合縦約6×横8.5×厚さ0.7cmでした。割った場合は横が約2.1cmになります。
厚さは一般的な日本の板チョコより少し厚めです。日本のものは、ブロックごとに中央がくり抜かれているものが多いですが、平らな面になっています。
手の平に乗せると上記写真のような感じで、小ぶりですが1回のおやつ分位は十分にあるかなと思いました。
人気のブルーベリーとハイカカオを食べ比べ!ローシク オーガニックチョコレートを実食!
続いて、ローシク オーガニックチョコレートを実食してみます!人気のブルーベリー(左/黒)とハイカカオ(右/茶)を、どちらも2カケラずつ取り出しました。
まずブルーベリーをかじると、最初はローチョコらしいカカオ自体の深い苦味とやや渋みが感じられます。
でも2〜3回噛み締めると、チョコとは思えないほどブルーベリーのフルーティーさが広がってきました!
フレーバータイプでしたが、こんなにフレッシュ感のあるチョコは初めてで美味しいです。甘さは控えめで、後味もさっぱりしています。
続いて、ブルーベリーより茶色っぽいハイカカオを食べてみました。こちらは苦味がメインながら、口どけも良くてゆっくり食べたくなるおいしさです。
甘さはかなり控えめで、ワインのお供用や健康維持用にという場合にも良いでしょう。
ローチョコということもあってか、香りは少なめに感じられました。でもひと口食べれば、高温加熱をしていないカカオの芳醇な味わいが楽しめます!
収穫量5%以下の希少品種カカオ・クリオロのチョコが気軽に食べられるのも嬉しかったです。ローシクには他に4種類の味があるので、全部試したいと思えるおいしさでした。
安いのはどこ?ローシク オーガニックチョコレートの取扱店価格を比較!
価格表 | Amazon | 楽天 | Yahoo! |
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イメージ画像 | |||
価格 | 540円 | 500円 | 500円 |
送料について | ※ 送料は会員特典や発送地域により異なるため、あえて記載しておりません。 |
ローシクが安いのはどこなのか?大手通販3社の価格を比較してみました!ブルーベリー1枚あたりが最も安いのは楽天とYahoo!です。
私の自宅近くのオーガニック系スーパー数店でも扱っていましたが、どこも価格は500円以上で高めでした。味によっては完売していたため、実店舗より通販の方がスムーズかなと思います。
ローシク オーガニックチョコレートの口コミを集めました!
私はローシクを美味しいと思いましたが、他の人はどうなのか口コミを集めました!Twitterを中心に調査しています。
エストニア ROOSIKU ローシク VEGAN, RAW&ORGANIC チョコレート。ローチョコ、胃が痛くなるものが多くて身体的にNGと思ってたけど、ローシクは大丈夫だった!おいし!何が違うのだろう…。パッケージは紙製、チョコレートを包む透明フィルムもプラではなく木材由来のセルロース原料で環境配慮面もgood! pic.twitter.com/jZ7lAgo8TS
— さやか (@autumbright) January 16, 2021
ローシクのチョコ、白砂糖使ってないのにちゃんと美味い。うますぎー pic.twitter.com/ixKgoPNHBe
— 肉 (@gggggigle) January 28, 2022
ローシク オーガニックチョコレートの口コミまとめ!
ローシクを実際に食べた人の感想を見てみると、全体的に良い評判が多いなと思いました!
良い口コミの中で多かったのは「美味しい」「ローチョコなのに食べやすい」という声が多いです。
また「白砂糖不使用なのに甘い」という声もありました。私も美味しい、食べやすいに同感です。
一方で良くない口コミは見つけられませんでした。強いて言うなら「チョコの食べ過ぎは良くない」と言う声があった位です。
これはローシクだけではなくチョコ全体へのメッセージですが、確かに美味しいので食べすぎてしまうこともあるかもしれません。
このように、ローシクは良い評判が多く、味わいに満足している人が多数のようです。
ヴィーガン対応!ローシク オーガニックチョコレートはコーヒーやストロベリーなどもある!
ローシクは全部で6種類あります。バリエーションは今回購入した「ブルーベリー」「ハイカカオ」の他「コーヒー」「ストロベリー」「スパイス」「マイルド」があるんです!
もちろん全てヴィーガン対応&オーガニックのもので、それぞれ全く違う味わいが楽しめます。
ローチョコ好きにおすすめ!ローシク オーガニックチョコレート口コミまとめ!
ローシク オーガニックチョコレートは、さっぱりとした甘さがおいしいアイテムでした。ローチョコならではの深い苦味も良いですし、原材料や製品自体がオーガニックというのも安心できます。
とくに一番人気とされているブルーベリーは、作られた酸味ではなく本物の果実を食べているかのような感覚でした!甘すぎないところも気に入っています。
白砂糖や保存料などが使われていないため、健康維持用としても向いているでしょう。パッケージがオシャレなので、ちょっとしたプレゼントにも良さそうです。
食べやすいローチョコやヴィーガンチョコを探しているなら、ぜひ一度手にとってみてくださいね。