今回購入したのは、デロンギ・ジャパンの「デロンギ・オイルヒーター(JR0812)」です。
私はこれまで、ヒーターやストーブを使ったことがありませんでした。暖房をつけたときに顔が熱くなるのが苦手なんですよね。
なので、心地良い暖かさが口コミで人気のデロンギヒーターを購入することにしたのです。
想像以上に使いやすくて便利だったので、レビューを紹介しますね!
デロンギ・ジャパンのデロンギ・オイルヒーターの良かった点・良くなかった点
まずは実際に使ってみて、良かった点と良くなかった点を以下にまとめてみました。
- 良かった点
- 暖かい
- 部屋が乾燥しにくい
- デザインがおしゃれ
- 燃料交換の必要がない
- 安全性が高い
- 掃除がしやすい
- 良くなかった点
- MAXに暖めると表面が熱い
- チャイルドロックがない
- タイマーのセット方法が難しい
- 電気代が高い
こちらが、今回購入した「デロンギ・オイルヒーター(JR0812)」です。
特にいいと思った点は、やはり暖かさです。顔が熱くならず、部屋がまんべんなくソフトに暖まります。
暖房に比べると部屋が乾燥しづらいところも気に入ってます。就寝時にも起動していますが、朝起きたとき喉が痛いということがありません。
見た目がおしゃれで部屋に馴染みやすい点もお気に入りです。
カラーはクリーム・グレー・グリーン・ブラウンの4色展開しています。私はやさしいイメージのクリーム色をチョイスしました!
デロンギのオイルヒーターは想像以上に便利に使えているので、良くなかった点も含め詳しく紹介していきますね!
デロンギ・ジャパンのデロンギ・オイルヒーターの使用レビュー!
「デロンギ・オイルヒーター(JR0812)」のサイズは、長さ42.5cm×幅26.0cm×高さ65.0cmです。空気清浄機より少し大きいかな、くらいのサイズ感ですが、ジャマには感じていません。
重さは11kgと少し重めですが、キャスターが付いているので移動には困っていませんよ。
窓際に置くと部屋が温まりやすい
8畳~10畳用と記載がありますが、我が家では18畳ほどのリビングに置いています。面積が広いため雪の降る日はヒーターだけだとさすがに寒く、暖房と併用しています。
熱くなってきたら暖房を切って調節していますよ。窓際など冷気が入ってきやすい場所に置くことで、部屋が暖まりやすくなります。
夜は9畳の寝室で使用していますが、こちらは問題なくきっちり暖まります。
オイルは密閉されていて交換は不要
オイルヒーターは、燃料交換の必要がないのも大きな魅力です。内部に密閉された難燃性のオイルを温めて循環させることで、部屋が暖まる仕組みなんだとか!
難燃性のオイルは密閉されていて、交換の必要はありません。時々パチパチと音がしたりオイルが落ちるような音がしますが、説明書には問題ないと書いていました。
慣れれば操作は簡単!
何やら難しそうなスイッチがたくさん付いていますが、慣れれば操作は簡単です。タイマー操作は少しコツが必要です。
①タイマー関連のスイッチの設定の仕方
こちらはタイマー関連のスイッチです。右側のセレクトピンを上部の「0」にすると一時停止・下部の「I」にすると手動運転・中央「時計マーク」に合わせるとタイマー運転に設定できます。
チャイルドロックがないため、子どもがよく触って設定を変えてしまいます。
②サーモスタット(温度設定ダイヤル)の設定の仕方
手動運転をするときは、まずサーモスタット(温度設定ダイヤル)を回して熱さレベルを設定します。オイルを早く温めるため、最初は6(MAX)にするといいそうですよ。
MAXにすると表面が結構熱くなります。うちには子どもがいるので、部屋が暖まったら熱さのレベルを3くらいまで下げてます。
熱くなると言っても、石油ストーブなどと比べると全然熱くないレベルです。HPには約70度まで熱くなると書いていました。
③電力切換えスイッチの設定の仕方
熱さレベルを設定したら、電力切換えスイッチを両方オンにします。電力切換えスイッチは、両方オン=1200W(MAX)・左だけオン=700W・右だけオン=500Wです。
部屋が暖まったら、電力切換えスイッチも左右どちらかのみの使用に切り替えています。
①のタイマーの操作は少々難しい…
次にタイマーをセットしてみました。タイマーの操作方法はちょっと難しいな~!と思っています。
タイマーをセットする前に、まずは現在時刻を設定する必要があります。タイマーの1目盛りは15分です。
セレクトピンを中央「時計マーク」に合わせ、ダイヤルを14時00分に合わせます。これで14時ちょうどに現在時刻を設定できました。
次に、暖房開始時刻と停止時刻の設定をします。午前5時から7時に設定したいので、5~7のピンスイッチを全て押し込みます。
これで午前5時ON、午前7時OFFにタイマーを設定できました。温度を適温に設定し、電源スイッチを入れておけば自動で運転が開始されます。
着る前に温めたい衣類は付属のハンガーを使ってみる
次に付属のハンガーを使ってみました。画像の4つの部品を組み合わせることで、ハンガーとして使えます。
画像のように射し込むと、簡単にハンガーの出来上がりです。使わないときはバラバラにして仕舞っておけます。
濡れたものの乾燥に使うのはNGだそうですが、着る前に温めたい衣類などをかけておくとホカホカになりますよ!
ハンガーは、ヒーター上部のフィンに差し込むだけで簡単に装着できます。差し込みにくいという口コミも見ましたが、特に問題なく使えています。
子どものパジャマや肌着なんかをかけておくと、寒いお風呂上りもへっちゃらです。冷え症の私も、着る服をかけておくことで着替えを億劫に感じなくなりました!
安全性が高い!電源プラグ周辺が異常過熱したときは自動で電源がOFF
デロンギのオイルヒーターは、安全性が高いところも気に入っています。電源プラグ周辺が異常過熱したときは、自動で電源がOFFになる仕組みです。
プラグ中央にあるスイッチが浮いた状態だとヒーターが作動しません。シーズンの初めに使うときは、スイッチが押し込まれているか確認する必要があります。
お手入れは簡単♪
デロンギのオイルヒーターは、掃除もしやすいです。画像のように下部にホコリが溜まりやすいですが、お掃除シートなどで簡単に拭き取れます。
上部のつなぎ目のところにもホコリが溜まりやすいです。こちらもお掃除シートやハンディワイパーで、簡単にお手入れできます。
電気代は…高くなります
デロンギのHPにて電気代を試算できるのですが、8畳の部屋で18℃を保ちたい場合12.7円/1時間でした。我が家では真冬はほぼ24時間付けっぱなしにしていたので、1カ月当たり9,144円の計算になります。
画像は年末年始を含んだ期間の電気料金表です。例年だと真冬は2万~2万3千円くらいなので、確かに9千円程度上がっていました。
付けっぱなしにすると電気代が高いので、OFFにする時間を作るなどして対応していきたいと思います。
デロンギヒーターで適温で快適に
デロンギヒーターは、私にとって適温を保つための欠かせないアイテムになりました!在宅で過ごす時間も多いため、これからも長く使っていきたいと思っています。
秋から春まで長く使えるので、是非オイルヒーターを選ぶときの参考にしてみて下さいね。