保温・保冷対応!丸ごと洗えるサーモスのステンレスポットを徹底レビュー

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今回購入したのは「THERMOS(サーモス)のステンレスポット(1L) THV-1001」です!ステンレス魔法瓶で有名なメーカーの、手軽に使える便利なポットですよ。

ポットと言っても電気を使って温め続けるタイプではなく、魔法瓶の構造によって保温・保冷ができるタイプです。自宅用の水筒に近いアイテムですね。

まずは実際に使ってみて、良かった点・良くなかった点を以下にまとめました!

サーモス ステンレスポット 1.0L THV-1001 CCR

サーモスのステンレスポットのよかった点・よくなかった点

    良かった点

  • 保温性が良い
  • 中せんが分解できて洗える
  • 倒してもこぼれない
    良くなかった点

  • 中せんが硬め
  • 細かいパーツがある

最も良かった点は、保温性が良いことです。沸かしたてのお湯を入れて、すぐフタをすれば2時間はお茶を淹れられる位アツアツの状態を維持できます

時間が経つにつれて、徐々にぬるくなっていきますが私の環境では5時間後でも暖かみを感じられます。そして中せんが分解できて、洗えるのも魅力です。

ポットは衛生面も気になるところですが、こちらは本体はもちろん中せんも洗えます。さらに倒れてもこぼれないという点も、気に入っているポイントです!以下の写真では、半分ほど水を入れて撮影しています。

中に熱いものを入れる場合、うっかり倒してこぼれるのは心配です。ですがこちらは、中せんをしていれば「倒れてももれない!」ので安心できます

なぜこのポットを買ったのかと言うと、私が1日に何度も白湯を飲むことを習慣にしているためなんです。ですが1日に何度も沸かしていると手間なので、一度にたくさんお湯を作って保管したいなと思って買いました。

サーモスのステンレスポットはたっぷり容量1L

そして容量はたっぷり1L入りますよ。

ちなみにこのポットと同時に、ティファールの電気ケトルも購入したんです。とっても使いやすく、ポットとの相性も良かったです!詳しくは以下のページからご覧になってみてください。

T-falの電気ケトルがおすすめ!実際の使用感を徹底本音レビュー!
T-fal(ティファール) 電気ケトル ジャスティンプラス KO3408JPのレビューをしました!我が家では電気ケトルを何個か買い換えているのですが、使ってみて感じた良かった点だけでなく、良くなかった点も正直に書きました。また、使い方とお手入れの方法も画像付きで詳しく解説しています!

そんな良かった点の多いポットですが、良くなかった点もありました。ここからは使い方とともに、良くなかった点も含めてレビューしていきますね!

THERMOS(サーモス)のステンレスポットTHV-1001の口コミレビュー!

サーモスのステンレスポットを、実際に私が使って感じた口コミをレビューしていきます!箱を開けた時、まず「おしゃれ!」とも思ったのですが、本体が軽いことにビックリしました

そこでさっそくキッチン計りで、本体の重さを計量してみました。すると約540gと、かなり軽量でした!

500mlペットボトルとほとんど変わらない重さで、女性でも片手で持てます。そして内側は名前の通り、ステンレスです。

サーモスのステンレスポットの保温時間・保冷時間

構造はステンレス魔法瓶なので、保温・保冷性も高いです。効力を以下にまとめましたよ!

  • 保温効力:10時間 66度以上 / 24時間 46度以上
  • 保冷効力:10時間 11度以下
※室温20℃において製品に規定量の95℃の熱湯(4℃の冷水)を満たし、所定時間放置した場合の温度。

このような仕様です。私が思っていたよりも保温性が高く、自宅で白湯を飲む程度なら暖かいうちに飲み切れます。また注ぐ時はレバーを引いて出す仕組みも、良いなと思っている点です。

レバーなので手元で注ぐタイミングを決められるため、熱湯や冷たい水でも安心して出せます。また商品タグには「倒してももれない」との表示があり、確かに横にしても漏れませんでした。

ですが今回は実験のために、真っ逆さまにしてみました。

すると少しだけ出てきてしまいました!でもこれは注ぎ口付近に残っていた水が、出てきてしまったものと思われます。本来こんな使い方しないと思いますし正確には「もれ」ではないので、ノーカウントとしました。(笑)

また中せんを見てみると、中せんパッキンとシールパッキンの2重パッキンになっていましたよ!更に以下の写真からは見えないのですが、内側奥にベンパッキンもあり3重の構えでモレを防いでくれます。

サーモスのステンレスポットはここがすごい!!

そして使っていて気づいたのが、中せんをどの位置から閉め始めても「レバーと注ぎ口が正しい向きになる」ことです。

こういったアイテムで、閉める向きが逆になってしまうと手間ですよね。細かい部分ですが、配慮がされています!また良くなかった点でも挙げましたが、この中せんがけっこう硬めです。

最初開けた時「回すだけじゃ開かないタイプなのかな?」と思ったほどです。また試しに男性にやってもらいましたが「硬くて回しづらい」との意見でした。

形状はつまみやすいので回しやすい(はず)なのですが、いかんせん回りません。慣れれば手がコツを掴んできますが、やはり力は要ります。

また本体は丸洗いすることができ、口径は約7cmの広めの作りです。食器洗い用スポンジを持ちながら、問題なく手が入りました。さらに中せんは、下写真のように分解することができますよ。

良くなかった点でも挙げましたが、どうしても細かい部品が出てきます。分解して洗えるのはとても良い点なんですが、細かい部品を無くしたり壊したりしてしまいそうな感じは否めません。

ちなみに公式サイトではパッキンのみ・中せんのみで購入することはできますよ。

このように良くなかった点もありますが、保温性や重さなど良かった点が多く満足しています。また細かい工夫が感じられて、大切にしたいと思えます。ぜひポット選びの参考にしてくださいね!

サーモス ステンレスポット 1.0L THV-1001 CCR
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