今回購入したのは、株式会社セイトウの「すっきり出せるはちみつポット 20737003」です。昔ながらのはちみつ用詰め替え容器で、蜜切れが良くて便利ですよ!
すっきり出せるはちみつポット 20737003の良かった点・良くなかった点
まずは使ってみて、良かった点と良くなかった点を以下にまとめてみました。
- 良かった点
- 蜜切れが良い
- 片手で出せる
- 蜜が固まっても温められる
- 良くなかった点
- 注ぎ口に蜜が残る
最も良かった点は、蜜切れが良いところです。このはちみつポットなら、ステンレスのフタが蜜を切ってくれるんです!サッと切ってくれるので、なんとも言えない爽快感があります。
また、必要以上に入れ過ぎてしまうこともなくなりましたよ。次に片手で出せるのも魅力です。本体は軽いため、中にはちみつを入れても十分片手で持てます。
そして持ち手のボタンを押すだけではちみつを出せるため、料理中でも手間がかかりません!
そして蜜が固まっても、ガラス部分は温められます。熱湯にいきなり入れるのは危険ですが、水から少しずつ適度に温めれば溶かせますよ。この方法は注意点もあるため、後ほど詳しくご紹介しますね。
なぜ株式会社セイトウのはちみつポットを買ったかというと、液だれが気になったからなんです。私の場合は普通のよくあるはちみつ容器だと、蜜を液だれさせてしまいます。
うまく使えば問題ないはずですが、私の場合は毎回なるので無理そうです。このベットリ感を解消したくて、はちみつポットを買ったというわけなんですよ!
実際に使うと良さを実感したのですが、良くなかった点もありました。ここからは、使い方や特徴と共に良くなかった点も含めてレビューしていきますね。
株式会社セイトウのすっきり出せるはちみつポット20737003を本音レビュー!
それではセイトウの「すっきり出せるはちみつポット」を本音レビューしていきたいと思います!セット内容は本体のみで、ビン部分はソーダガラス・フタはポリプロピレン・金属部分はステンレスです。
サイズは約高さ14.5×横10cmで、ビンの内側口径は約4.5cmです。内容量は約345mlで、はちみつ以外の調味料も入れられます。
フタのボタンを押すだけで中身を出せる
また中身を注ぎ出す時は、フタのボタンを押すだけと簡単です。ステンレス部分がスライドされます。
フタは簡単に分解できて衛生的!
そしてフタは簡単に分解できるので、衛生的なのも魅力ですね!洗う時は食器類と同じようにしています。
ステンレス部分のフチは鋭利で、金属特有のザラつきがあります。分解や洗う時に手を切ったりしないよう、十分に気をつけてくださいね。
はちみつは容器の中に直接入れる
次に、はちみつを中に入れてみましょう!すでにフタ部分をベタベタにしてしまった、我が家の愛用はちみつを用意します。
フタを回し開いて、直接注ぎ入れます。
注ぎ終わったら、フタをして完了です!
さっそくコーヒーに入れてみました♪
さっそくコーヒーに入れてみました。
ですが、ここで良くなかった点でも挙げた、注ぎ口に蜜が残ってしまう現象が起こったのです!
このように残ってしまうとは思わず、最初はちょっと気になりました。でも触らない位置ですしティッシュですぐに拭えますので、今はあまり気にしていません。(笑)
はちみつが固まってしまった場合には…
また室温が低いと、はちみつが固まってしまう場合がありますよね。ガラス容器なので、フタを外して直接温められますよ。でも耐熱ガラスではないので、水からゆっくりと温度を上げます。
最高でも温度が50度を超えないようにし、時々はちみつをスプーンで混ぜます。そして終わったら、そのまま放置して自然放冷します。
ソーダライムガラスなので衝撃や温度差は大敵です。高温にさらしたり急冷すると割れる危険性がありますので、十分に注意してくださいね。
また冷蔵庫から出したばかりの場合は、本体が冷えているため室温に戻してから行ってください。
このようにはちみつポットは、蜜切れも良く扱いやすい便利なアイテムです。今まであったベットリ感の悩みが解消されて、使っていて気分も良いですよ!
ぜひ、はちみつ容器で迷っている時の参考にしてくださいね。