今回購入したのは、サクラクレパスの「ゼンタングル スターターツールセットA ZTGZ-01 / ツールセットB ZTGZ-02」です。
アメリカで流行中の、手軽に絵が描ける手法「ゼンタングル」に必要なツールがセットになっています。
ゼンタングルとは決まったパターンの中から好きなものを選び、ひたすら描くことに集中するというものですよ。
ゼンタングル スターターツールセットA/Bの良かった点・良くなかった点
まずは実際に使ってみて、良かった点と良くなかった点を以下にまとめました!
- 良かった点
- ツールが揃っているためすぐ取りかかれる
- ミスってもごまかせる
- 集中できる
- 良くなかった点
- パターン例が少ない
最も良かった点は「必要なツールが揃っているため、すぐに取りかかれる」ことです。私はゼンタングル初心者だったので、何が必要なのかよくわかっていませんでした。
ですがこのセットが1つあれば、すぐに始めることができますよ!私は2種類を購入しましたが、どちらか1つでも問題なく始められます。
次に良かったのは、描く時にミスってもごまかせる点ですよ。細かい絵なので、ミスがあると目立つかと思いきや「味」としてごまかしやすかったです。(笑)
なので1枚目から「完成!」と言える仕上がりになりました。そのためリラックスして描きやすく、とても楽しめましたよ。
そして集中できるのも良かった点です!描いている間は、他のことは何も考えず集中していて気づいたら完成していました。
なぜゼンタングルのツールセットを購入したかというと、家の中でできる手軽な趣味を増やしたかったからなんです。そんな時に、SNSでゼンタングルの存在を知って興味が湧きました。
でも自分では「必要なものがわからないな」と思っていたところ、サクラクレパスのツールセットを発見して即購入したんです♪
実際に使ってみて、とても楽しく便利だったのですが良くなかった点もありました。ここからはセット内容・使い方の紹介とともに、良くなかった点も踏まえてレビューしていきますね。
サクラクレパス ゼンタングル スターターツールセットA/Bを口コミレビュー!
それでは、サクラクレパスのゼンタングル スターターツールセットA/Bの口コミをレビューしていきます!まずツールセットAのセット内容を以下にまとめてみました。
AとBのセット内容の違いは、赤文字になっている「ペンの種類」「鉛筆の色」「用紙の色」の3点ですよ。
- ペン(ピグマ・黒)01・03・05各1本
- 鉛筆(黒)×1本
- ぼかし用さっ筆×1本
- 用紙(白タイル)×5枚
ツールセットAのピグマペンは3つの太さがありますが、どれも細めで細かいパターンが描きやすいです。
用紙は8.9×8.9cmのコースター程度のサイズです。ツールセットBは色が黒になるだけで、同じものですよ。
次にツールセットBは以下の写真の内容です。
ツールセットBは用紙が黒なので、ペン・鉛筆が白色になっていますよ。
- ペン(ボールサイン・白)×2本
- 鉛筆(白)×1本
- ぼかし用さっ筆×1本
- 用紙(黒タイル)×5枚
ツールセットBでは、同じペンが2本入っています。ツールセットAのピグマペンより、少し太めの印象です。
このようになっていて、すでに描くために必要最低限のものがセットになっていますよ!私は初心者なので、どんなものが必要で適しているのかがわかってとっても助かりました。
またどれもゼンタングルのオフィシャルのものなので、使いやすさが考えられています。ですのでスムーズに取り掛かることができました。大満足のセットです!
サクラクレパス ゼンタングル スターターツールの使い方!
ゼンタングル スターターツールの使い方についてもご紹介します!もちろん自由に描いて良いのですが、描くことに集中するためゼンタングルには手順があります。
筆で4隅に点を打つ
最初ということもあり、手順通りに描いてみました!まずはセットを取り出して用紙を準備し、鉛筆で4隅に点を打ちます。
4隅の点を四角で結び、好みの枠を描く
次に4隅の点を四角で結び、四角内にお好みの枠を描きます。多少曲がったりヨレても、気にせず突き進みます。
枠ごとに好みのパターンを描く
次にピグマペンに持ち替えて、枠ごとにお好みのパターンを描きます。塗り潰しは、油性ペンを使って時短してみましたよ!
ここまでスムーズでしたが、ここでどんなパターンを描いたら良いのか迷ってしまいました。良くなかった点でもあげましたが、ツールセットには具体的なパターン例が少ないのです。
ですので、パターン例がたくさん掲載されている「ゼンタングル 書き込みBOOK(ダヌコンダ真里 著)」をお手本にしましたよ。
オフィシャルのパターンや日本の伝統文様が掲載されていて、見ているだけでも楽しめました!(笑)
全ての枠が埋まったらペン入れ終了
そしてお好みのパターンを描き続けて、枠を埋めていきます。全ての枠が埋まったら、ペン入れ一通り完成です。ここから鉛筆とさっ筆で陰影をつけて仕上げていきます!
陰影をつけたら完成!
鉛筆で色を軽く塗って、さっ筆でぼかします。陰影をつけると、グッと作品っぽくなりました。そして細かい部分を塗ったら、完成です!
裏面にはイニシャルや日付を入れる
撮影しながら、だいたい30分ほどかけて完成しました。慣れたらもっと早くできそうですし、完成度も上がりそうです♪裏面には描いた人のイニシャルや、日付を入れるそうです。
ゼンタングルは集中できて楽しい!
ちなみにツールセットBの過程は、以上にまとめましたよ!
2枚制作して、だいたい1時間程度でした。描いている間はとても集中していて、時間が一瞬に感じられるほど楽しかったです。
また制作した作品は「モザイク」と呼ばれていて、SNSにアップしている人も多いですよ。それらを見ているのも、とても楽しめます。
このようにスターターツールを使えば、ゼンタングルが手軽に始められました!家で手軽にできて飾りやすいので、これからたくさん描こうと思っています。
ぜひ趣味を増やしたい時や、何かに没頭したい時の参考にしてくださいね!