今回購入したのは、Melitta(メリタ)の「ラテカップ MJ-0304」です。コーヒー用品を中心に手がける、世界的人気ブランドですよ！
このラテカップは、フォームミルクが簡単に作れてカフェ気分になれる便利なアイテムでした。
ラテカップ MJ-0304の良かった点・良くなかった点
まずは実際に使ってみて、良かった点・良くなかった点を以下にまとめました。
- 短時間でフォームミルクが作れる
- ホットもアイスも作れる
- 音が静かめ
良くなかった点
- 手順が細かい
- 洗うときに気を遣う
最も良かった点は、短時間でフォームミルクが作れることです。ホットの場合でも、最短約2分ほどで完成します。状況によっても変わりますが、長くても約3分ほどですぐに作れるのが魅力です。
なのでコーヒーを作った後にフォームミルクを作り始めても、これなら冷めずに飲めますね！
またホットとアイス、どちらも作れるのも良い点だなと思っています。ガラスカップは耐熱ガラスなので、電子レンジが使えます。ですので、そのまま温められますよ。
また、淹れたばかりの熱いコーヒーが注げるのもポイントですね！もちろんアイスの場合は、冷蔵庫から取り出した牛乳をそのまま使えます。
そして音が静かめなのも魅力だと思います。音がうるさいタイプだと、なんとなく出番が少なくなってしまいがちです。ですがこちらはモーター音はあるものの、耳につく感じは無く静かめです。
どうしてメリタのラテカップを購入したかと言うと、コーヒーが大好きでフォームミルクを手作りしたかったためなんです。また時間をかけずに、すぐ完成するものを探していました。
そんな中で、このアイテムにたどり着いたんです！ホットをメインに作りたかったので、まさにピッタリのアイテムでした。
人気ブランドということもあり、使い勝手も考えられている良いアイテムです。ですが実際に使ってみると、良くなかった点もあったんです。
ここからは作り方とともに、良かった点・良くなかった点を含めてレビューします！
Melitta(メリタ)ラテカップ MJ-0304の使い方とレビュー！
それではメリタのラテカップの使い方とともに、レビューをご紹介しますね。セット内容は、上記の写真の通りで「本体ガラスカップ・フタ・ハンドルセット」の3点です。
ハンドルセットは単三電池を2本使用し、上記写真のように内側にセットします。ちなみに電池は付属しませんので、ご注意くださいね！
また先端部分は、泡立て器のようになっていますよ。この部分がグルグル回ります。
では、次にフォームミルクの作り方を解説しますね！
ホットフォームミルク約1杯分の作り方
今回はホット、約1杯分の場合をご紹介します。アイスの場合もほとんど手順は同じで、温める工程を抜かすだけです。
牛乳をガラスカップの「Milk」の目盛りまで入れる
まずは牛乳を、ガラスカップの「Milk」の目盛りまで入れます。内容量としては約80mlです。アイスで作る場合は、冷蔵庫から取り出したばかりの牛乳を同量使用します。
電子レンジで温める
そして、ガラスカップごと、電子レンジで温めます。フタやハンドルセットは電子レンジ不可なのでご注意くださいね！温める目安時間は500wは約30〜40秒、600wだと約25〜30秒です。
フタとハンドルをセットしてスイッチをオン
温め終わったら電子レンジから取り出して、フタをセットしてハンドルを通します。
次にスイッチをオンにして、直立状態で約10秒かくはんします！スイッチを押している間のみ、グルグル回りますよ。ハンドルスイッチの先端は、完全に牛乳に浸かるようにしてくださいね。
そしてガラスカップを傾けて、ハンドルセットを上下させるように動かしながら約20〜40秒かくはんします。
この時に意外に牛乳が動くので、こぼれないように気をつけてください。かくはんが終わったら、泡をつぶさないようハンドルセットをゆっくり引き出します。
最後に約30〜60秒放置するのがポイント！
最後に約30〜60秒放置します。これで泡が馴染みやすくなり、持ちが良くなりますよ。
放置時間が終わったら、泡状の部分をスプーンですくってよそいます。今回はホットコーヒーに乗せていますよ。※80ml全てが泡になるのではなく、約30〜40％は牛乳として残ります。
ココアを散らして完成！
これで完成です！少しカッコつけて、ココアを散らしてみました。
泡の持ちも良いし、自宅で作ったコーヒーがカフェのように美味しくなります！またお友達が来た時でも、見栄えが良くパパッと作れて便利です。
そして良くなかった点でも挙げましたが、少し手順が細かいです。覚えてしまえば楽チンですが、最初は面倒に思うかもしれませんね。私は時短したかったので、以下のように省略して作る時もあります！
ガラスカップに牛乳とコーヒーを入れて、電子レンジで温めます。そしてそのまま、かくはんして完成です。コーヒー味の泡になりますが、とても早いです。(笑)
お手入れするときの注意点
そしてもう1点良くなかった点でも触れましたが、洗う時にちょっと気を遣います。ハンドルセットの持ち手部分は洗えないためです。
持ち手部分は水洗い不可なので、その下の部分のみを洗うことになります。そのほかのガラスカップやフタは、食器と同じように洗うことができますよ。また洗う前には、必ず電池を外してくださいね！
この点も慣れればそこまで気にならないですが、最初は少し手間に思うかもしれません。私はもう慣れたので、ストレスには全くなっていませんよ。
このように時短で本格的なフォームミルクが作れる、便利なアイテムです。普段の自宅コーヒーに飽きてしまった時でも、新たな味わいが楽しめるのでおすすめですよ！
ぜひミルクフォームを作りたい時、ちょっと違うコーヒーを作りたい時の参考にしてくださいね。