私はずっと「おろし器を使う時って体力いるなぁ」と思っていました。そんなある日、口コミで評判の京セラ「セラミックおろし器 CD-18N」を購入し、その楽さ・使いやすさに感動したんです!
力でおろすという感覚ではなく、スルスルとスムーズにおろせるという感覚です。
陶磁器製なのでサビの心配がなく、汚れも流水で落ちやすいのでお手入れも簡単です。手放せないアイテムとなり、今では2代目を愛用中ですよ。
そこで今回は、京セラ セラミックおろし器の特徴とともに、使い方や価格比較など徹底レビューしていきます!
京セラ セラミックおろし器の良かった点・良くなかった点
まずはこの商品の良かったところ、良くなかったところをまとめています。参考にしてみてください!
良かった点
- スムーズにおろせて手が楽。
- 滑り止めがついていてズレにくい。
- 適度な重さもあり安定感がある。
- かきだし用ブラシが付属しており、食材を集めやすい。
- 陶磁器製なのでサビや食材変色の心配がない。
- 流水でも汚れを落としやすいので洗うのに便利。
- シンプルなデザインでおしゃれ。
良くなかった点
- 水切り口があるものの、浅めで頼りない。
- 保管時は、上に物を乗せないよう気を付ける必要がある。
セラミックおろし器を使ってみて、一番良いなと感じたのは「スムーズにおろせて手が楽」なところです。
以前までは、力で押し付けることでおろしていたのですが、滑り止めがあるのでズレにくく安定してスムーズに使えます。適度な重さもあるのも良いなと思ったところです。
また、かきだし用のブラシも付属しているため、セラミック刃上にある食材を集めやすいのもポイントでした。
ただ、長年愛用してきたからこそわかる、ちょっと気になる部分もあります。ここからは、気になる部分も含めて、正直にレビューしていきますね!
寿命はどれくらい?京セラ セラミックおろし器(CD-18N)の口コミレビュー!
それでは、京セラ セラミックおろし器をレビューしていきます!陶磁器ということもあってか、しっかりした箱に入っていました。
実は、以前も同型商品を利用しており、今回購入したのは2代目です。
初代の寿命は約6年といったところ。使用頻度は低めで月に約1回でした。
次の「寿命を縮めた原因」の項目でも詳しく解説しますが、私は初代同型商品の使い方を誤っていたんです。そのせいで寿命を縮めてしまいました。まずは商品の特徴からご紹介しますね!
箱の中は上記画像のようになっており、動いたり割れたりしにくいよう配慮されています。私は通販で購入したのですが、ヒビも割れもありませんでした。
セット内容は「本体」と「かきだし用ブラシ」の2つです。本体には注意書きシールが貼られています。
表面と裏面は上記画像のとおりで、シンプルかつ真っ白なのが印象的です。
裏面には、滑り止めのシリコーンゴムがあります。ぐるっと囲むようになっているので、バッチリ安定しますよ。
サラッとした台では滑ってしまうものの、ツルッとした台なら結構ガッチリ安定します。初代(約6年前)のものでも、遜色なく使えるほどしっかりしています。
水切り口はありますが、かなり浅めです。たとえここが深めであっても、おろす時にこぼれやすくなるのかもしれません。とはいえ、正直浅すぎてあまり用をなしていません。
これはあまり良いとはいえませんが、その他の部分がとても優れているので、私はそこまで気になりませんね。小さいお皿に取り出したい時は、スプーンを使った方が良いでしょう。
私が京セラ セラミックおろし器の寿命を縮めた原因は保管方法!
前述の通り、私は初代同型商品の使い方を誤り、寿命を縮めてしまいました。
その原因は、セラミック刃の上に物を乗せてしまい、折ってしまったことにあります。食器棚へしまう時に、おろし器の上にお皿を重ねてしまったんです。注意書きのシールにも記載されていました。
そのシールに書かれていた、刃が欠ける恐れがある注意点は以下の3つです。
- 他の食器と一緒に洗わないでください。
- 収納される際は、他の食器と重ねないようにしてください。
- すった食材は金属スプーンのような硬いものではとらないでください。
こういった注意点を守らなかったため、使用頻度が月に約1回にもかかわらず、約6年で使えなくなってしまいました。
今では、絶対に上に物を置かないよう「裏返した状態で保管」しています。これなら、うっかりでも置いてしまうことはありません(笑)
京セラ セラミックおろし器のサイズ!
サイズを測ってみると直径約16×厚さ3cmです。持ってみると大きめに感じますが、薬味用ではなく料理用の量を作るとなるとこのサイズにも納得できます。
京セラ セラミックおろし器の重さ!
次に重さを測ってみると約392gでした。豆腐1丁は約400gなので、それと同じ位です。この重さがあるからこそ安定しているんだなと感じます。
使い方簡単でおすすめ!京セラ セラミックおろし器を使ってみました!
それでは、実際に大根おろしを作ってみます!ここでは高さ約10×直径7cmの大根を用意しました。
ツルッとした台に本体を乗せて大根を回し滑らせると、スルスルとおろせます!直角・斜めのどちらもスムーズです。
完全に片手だけ…とまではいきませんが、もう片方の手はおろし器に添える程度でおろせます。
スピードアップしたいなら力を入れないといけませんが、ゆっくりペースなら滑らせればOKです。
力を入れなくてもOKとはいえ、大根を回しながら滑らせ続ける必要はあります。この疲れはあるかもしれませんが、グッと力を込めておろすことに比べたらかなり違いますよ!
この楽さ・使いやすさに感動して、2代目も迷うことなく京セラのセラミックおろし器を選びました(笑)
そして、刃についた大根はかき出し用ブラシで集められます!しっかり集められるので、食材を無駄にしてしまう心配もありません。
このような感じで、大根おろしが完成しました!おろし器に乗せたまま食卓へ出せますが、私は刃を傷つけないよう念のため器へ取り出しています。
このおろし器を購入してから、我が家で「おろし」を作る回数が増えたのは言うまでもありません♪
お手入れに関しては、食材が乾く前であれば、水流だけでも汚れが落ちやすいです!その秘密は、表面に釉薬を塗っているから。汚れやニオイもつきにくいんです。
その後は、通常の食器類と同様に洗剤で洗います。食器洗い乾燥機は使えないのでご注意ください。
京セラ セラミックおろし器が安いのはどこ?価格を比較!
価格表 | Amazon | 楽天 | Yahoo! |
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イメージ画像 | |||
価格 | 1,153円 | 1,280円 | 1,153円 |
送料について | ※ 送料は会員特典や発送地域により異なるため、あえて記載しておりません。 |
セラミックおろし器の価格を比較したところ、AmazonとYahoo!が同価格で安いことがわかりました。
ですが、送料は各ショップによってかなり差があります。検討時は、送料も含めて確認するのが良いでしょう。
京セラ セラミックおろし器の口コミ評判はどう?SNSを調査!
セラミックおろし器の評判はどうなのか?Twitterを中心に口コミを調査しました!
京セラ セラミックおろし器の口コミ評判まとめ!
セラミックおろし器の口コミを集めてみて、喜びの声が多いアイテムだなと感じました!別のおろし器で満足できず、京セラに乗り換えたという人も多い印象です。
主に「力がいらなくて楽」「錆びなくて良い」といった口コミが大半でした。絶賛する声も見受けられましたね。一方で、悪い口コミはあまり見かけませんでした。
良い内容の口コミ数が多いため、評判が良いと言えるおろし器でしょう。
手軽に使えて便利!京セラ セラミックおろし器の口コミレビューまとめ!
今回は、私が愛用している京セラ セラミックおろし器をレビューしました!おろす時に疲れにくく、刃の隙間もかき出せて、お手入れも簡単と三拍子揃っています。
「おろしを作るのは手間だから」と遠のいていた料理も、今では頻繁に食卓へのぼるようになりました。
陶磁器製なのでサビの心配がなく、金属臭が食材に移ってしまうこともありません。
見た目もシンプルなので、キッチンの雰囲気を邪魔しないのも魅力です。おろし器選びで迷ったら、ぜひ参考にしてください!