今回レビューするのは、キャリーザサン(carry the sun)「ソーラーランタン」です。
このアイテムは太陽を持ち運ぶというコンセプトのもと「世界の夜に太陽を」というキャッチコピーを掲げて作られたソーラーランタンなんです。
使ってみるととても便利でエコな商品でした。たちまちその魅力にハマってしまいキャンプなどのアウトドアでも大活躍!追加購入するほどお気に入りアイテムになりました。
そんなキャリーザサンをアウトドア好きな私が徹底的にレビューしたいと思います。気になる色展開や充電についての注意点もお伝えするのチェックしてくださいね!
ではまずは、キャリーザサン「ソーラーランタン」の良かった点・注意したい点をまとめてみました!
キャリーザサン(carry the sun)「ソーラーランタン」の良かった点・注意したい点
- 良かった点
- 太陽光で充電できる
- 軽い
- コンパクト
- 調光機能付き
- 点滅モードがある
- 明るい
- おしゃれ
- 熱くならない
- 丈夫な素材使用
- 防水・防塵仕様
- 使い道が多い
- 注意したい点
- 充電にはそれなりの時間がかかる
- 夜に充電が切れると使えない
使ってみて1番良かったことは、太陽光で充電できるところです。

電池やACアダプタは必要なく、交換などの手間もありません。節電になってエコなところもポイントが高いです.また、電源がないところでも使えるのでアウトドアや防災グッズとしての頼もしさも感じます。
それから軽くてコンパクトなところもお気に入りなんです。片手でも力を入れずに軽々持ち運びができます。

そして調光機能が付いていて、好きな明るさを選べるところもキャリーザサンの魅力のひとつです。

上記の画像のように3段階の調光と点滅モードがあります。
真っ暗なところでも十分な明るさがあって安心感があるんです。また 点滅モードもあるので災害時など救助が必要な場合にも活躍してくれると思います!
キャリーザサン(carry the sun)ソーラーランタンを徹底レビュー

キャリーザサンのソーラーランタン購入のきっかけは普段から家やアウトドアで使いながら災害にも備えるグッズが欲しかったからなんです。
まさにこのアイテムは、使いながらいざという時にも備えられる一石二鳥以上のアイテムでした!
ではここからは、キャリーザサン「ソーラーランタン」を注意したい点も含めて詳しく口コミレビューしていきたいと思います。
キャリーザサン(carry the sun)ソーラーランタンのサイズや重さは?
こちらのソーラーランタンは、ジッパー付きのポーチに入っています。

ポーチにしまっているときは、畳んだ状態ですよ。

畳んだ状態では、縦約11.5cm×横約21cm×厚み1.5cmです。そして広げたサイズは、縦約11cm×横約11cm×奥行き約11cmになります。

広げた状態でも大きな懐中電灯などと比べるととてもコンパクトです。

次に重さです。

わずか86gとかなり軽量です。懐中電灯と比べても一目瞭然の軽さで重宝しています。
また、上下両方に持ち手が付いています。

持ち手のサイズは、手が入る隙間もしっかりあるので持ちやすいです。

両手を開けたい場合は、カラビナなやS字フックを使ってリュックやバッグに付けることができます。畳めばコンパクトになりますし、軽いので持ち運びも楽々です。
色や大きさの展開は?
キャリーザサンはサイズはスモールとミディアムの2展開です。サイズによって、LEDやベルト色の展開が異なります。
私が持っているのは、ミディアムサイズのライト色がウォームライトとクールブライトです。ベルトの色はホワイトのタイプにしました。

| スモール (約8.8cm×約8.8cm×約8.8cm) | ミディアム (約11cm×約11cm×約11cm) | |
|---|---|---|
| LED色 | ウォームライト・クールブライト | ウォームライト・クールブライト・レインボーミディアム |
| ベルト色 | ブラック・ホワイト・オレンジ | ブラック・ホワイト・クリアホログラム |
ウォームライトの灯りはオレンジで暖かい灯りなのでムードが良くなります。逆にクールブライトはパキッとしたクリアな灯りでしっかり明るくしたいときにぴったりです。
レインボーはこんなにかわいいカラーがそろっていますよ。
画像は公式サイトからお借りしています
キャリーザサンのハイスペックな特徴!
素材は、PETという素材が使われています。糸を織り込んでいて丈夫なところが特徴です。

購入して1年以上たち、畳んだり広げたりと何度も使っています。ですが今のところ破れたりすることもなく快適に使っています。
またライトを長時間つけていても熱くなりません。

例えば子供の枕元に置いていてもやけどの心配がなく安心して使えるんですよ。
それから防水防塵仕様IP67という高い基準をクリアしています。

IP67というのは「粉塵が内部に侵入しない」「規定の圧力・時間で水中に浸漬しても有害な影響を受けない」ということだそうです。
雨の日に水に濡れても全く問題ありませんでした。
キャリーザサン(carrythesun)ソーラーランタンの使い方
次に使い方の紹介です。まず使う時は上下の持ち手部分を引っ張って広げます。逆にしまう時は上から押さえて畳みます。

空気穴がついているので広げたり畳んだりがスムーズです。

ライトを付けたいときは広げた状態で、ボタンを押します。

1回押すとインジケーターランプが付いて、充電の残量が表示されます。4つともランプがついていたらフル充電です♪
10灯のLEDが付いていて押すごとに点灯モードが変化していく仕様になっています。

2回から4回で明るさ弱・中・強と変化、5回目は点滅です。

6回ボタンを押すとライトが消えます。簡単操作で使いやすいですよ。
キャリーザサン(carrythesun)ソーラーランタンの充電方法は?充電されないのは故障?
キャリーザサンの充電方法
充電をする際は、ソーラーパネルが太陽の方に向くように置きます。太陽は常に動いているので定期的に向きを調整するといいですよ。

また公式サイトでは、朝10時からお昼15時ころまでが充電をすると良い時間帯だと記載がありました。その中でも11時から13時が特に最適とされています。
しっかり晴れた日に直射日光を当てると充電効率がよくなりますよ。
いつまでも充電が増えないのは故障?
太陽光で充電できるソーラーランタンですが、なかなか充電が増えなくて故障したのかな?と感じる場合もあるようです。
太陽の直射日光で充電が増える仕組みなので、まず直射日光が当たっていないと充電がかなりゆっくりになってしまうようです。

窓際などは全く充電しないわけではありませんが、推奨はされていませんよ。
また注意したい点に書いているように、しっかりと太陽に当てていても充電がゼロのところからだとフル充電までには約7~9時間とそれなりの時間がかかります。

なのでお天気のいい日を選んで何回かに分けて充電する必要があるんです。故障かな?と感じても時間をかけて充電すると満タンになることも多いですよ。
キャリーザサン(carrythesun)ソーラーランタンの連続点灯時間は?

| スモール | ミディアム | |
|---|---|---|
| 弱 | 約15ルーメン15時間 | 約10ルーメン72時間 |
| 中 | なし | 約20ルーメン42時間 |
| 強 | 約30ルーメン10時間 | 約100ルーメン10時間 |
連続点灯時間を表にまとめました。
ですが、注意したい点に書いたように万が一夜に充電がなくなってしまったらもうどうすることもできません。なので充電はしっかりしておきたいですね。
キャリーザサン(carrythesun)「ソーラーランタン」の使い道
最後は、キャリーザサン「ソーラーランタン」の使い道を紹介します。まずはアウトドアです。

キャンプなどでは灯りが必須なので重宝しています。吊るすだけでなく地面に置いても使えるんですよ。
使用する環境によっても変わると思いますが、充電ができていれば中~弱あたりの明るさで一晩灯りを付けていても充電残量は残っていますよ。
また、非常時や災害時用としても重宝します。

重たくないですし、しまう時もコンパクトなので防災用にもぴったりです。
他にも、災害やアウトドアで活躍する以外にもインテリアとして使えるところもキャリーザサンに惹かれる理由です。

ライトが付く面を下に向けると下を照らせますし上に向けると上を照らせます。
間接照明として使ってもいいですね。使いながら防災として備える「ながら防災」にもなるのがGOODです♪

このように、キャリーザサン「ソーラーライト」は、利便性やデザイン性に富んだソーラーランタンでした。
また、暮らしながら災害に備えるというこれからの防災の考え方にもとてもマッチしているなと感じました。取り入れて本当に良かったアイテムです。
もし「アウトドアに使える軽量コンパクトなライトが欲しい」「ながら防災ができるアイテムを探している」ならおすすめします♪




