今回購入したのは、シャボン玉せっけん株式会社の「バブルガード 本体300ml・500mlと詰め替え用2.1Lタンク」です。シャボン玉せっけんは無添加にこだわり続ける、老舗メーカーですよ!
そんなシャボン玉石けんの中でも人気のハンドソープ、バブルガードをレビューします。容量によって容器が違うポンプの特徴比較や、詰め替え用タンクまで詳しくご紹介しますね。
シャボン玉せっけん バブルガード 本体・詰め替え用タンクの良かった点・良くなかった点
まずは使ってみて、良かった点と良くなかった点を以下にまとめました。
- 良かった点
- 無添加
- さっぱりした洗い心地
- ポンプが液だれしにくい
- 良くなかった点
- 底面の水はけが良くない
最も良かった点は、無添加なところです。使用しているのは「水・カリ石鹸素地」のみの無添加で、天然油脂の釜炊き製法にもこだわっています!
よく使われることの多い、アルコール・抗菌剤・着色料・香料・酸化防止剤・合成界面活性剤などは不使用です。
そして排水は短期間で、水と炭酸に生分解されるんです。無香料だからこそ料理や食事前に使っても、ニオイが気にならないのも良かった点のひとつですね。
またさっぱりした洗い心地も良かった点です。さっぱりした洗い心地で、水で流した後の泡切れも良いんですよ。
そしてポンプが液だれしにくいのも、とっても便利なポイントです。ポンプ自体は泡で出るタイプで、出口部分に溜まりにくいので衛生的に使えます。
なぜバブルガードを購入したかと言うと、ハンドソープのニオイが気になったためです。以前は全く気になりませんでしたが、一度気づくと鼻について離れません。
また「無香料」と書かれていても、ニオイが感じられて気になってしまいます。なので少しでも気になりにくいよう、無添加のアイテムを探して行き着きました!
バブルガードは無添加で、ニオイも少なく安心して使えます。ですが良くなかった点もありました。ここからはアイテムの特徴とともに、良くなかった点も含めてレビューします!
シャボン玉せっけんのバブルガードを徹底レビュー!
それではポンプ容量別の比較とともに、シャボン玉せっけんのバブルガードを徹底レビューしていきますね!購入したのは以下の3つのアイテムです。
- バブルガード(本体付)300ml
- バブルガード(本体付)500ml
- バブルガード 詰め替え用 2.1L
上記の3点とも、我が家では1年以上愛用しています。今回新しい本体と詰め替え用を、予備として購入しました!
そして本体は容量によって微妙に形が異なるんです。
後ほど、容量別に特徴を徹底比較しますね。
ストッパー付きで保管しやすい
ポンプ本体はいわゆる「泡で出るハンドソープ」で、ストッパーも付いています。これがあるため、自宅でも保管しやすいです。
1プッシュで約1手洗い分の泡が出る
そして1プッシュで約1手洗い分くらいが出せます。泡の感じはふんわりとしていて、伸びも良いですよ。
ニオイはゼロではありませんが、普通に手を洗うくらいでは私は気になりません。
液だれもなし!
また泡切れが良いためすぐに流せて、洗い上がりはツッパリ感が少ないのも魅力です。
そして使用後、取り出し口に泡が溜まらず、液だれもなく使えています。
2.1Lの詰め替え用を購入しました
次に詰め替え用は、2.1Lの大きなタンク式を購入しました。同じバブルガードの詰め替え用で、他にビニールタイプの250ml・タンクタイプの4Lもあるんです。
キャップ部分は広めで、約3.5cmあります。最初は「注ぎ口が広すぎるのでは?」と思いましたが、一度入れると違和感なく入れることができました!
詰め替え時は直接、ポンプ本体に注いでいきます。
底面の水はけが良くない…
とっても便利なアイテムですが、良くなかった点でも触れたように「底面の水はけ」は気になりました。
このアイテムに限らずハンドソープにはつきものですが、底面にヌメりが出てしまうこともあります。上の写真は、本体ポンプの底面です。
底面にグルーガンで脚をつけることで解決!
なので我が家では底面にグルーガンを使って、脚をつけることで解決しました!
脚をつけて、接地面積を減らします。
脚をつけた後は、上の写真のように本体が浮いて風通しが良くなりました。完全にヌメりが無くなるとまではいきませんが、掃除の回数を減らせますし気になりにくいです。
ニオイも控えめでツッパリ感がない!
良くなかった点もありましたが、私が気になっていたニオイも控えめで洗い上がりのツッパリ感が少ないところが気に入っています。
また良かった点でも挙げましたが、ニオイが気にならないので料理・食事前にも使いやすいです!そのため我が家で定番の、手放せないアイテムとなりました。
シャボン玉石けんのポンプを容量別に比較!
続いて、シャボン玉石けんのポンプを容量別に比較します!比較するのは、同じバブルガードシリーズの300mlと500mlです。
まずそれぞれサイズが異なり300mlは約高さ15.6×幅7.8cm、500mlは約高さ17.5×8.5cmほどとなります。全体的に500mlの方が一回り大きいですね。
比較①外側の素材
また外側の素材も異なり300mlはマットなタイプで、500mlは光沢があります。
マットだと側面の汚れが目立ちにくいですが、光沢があるタイプは水垢がついて曇った感じになりがちだなと思いますね。
比較②詰め替え時用の目盛り
次に300mlには詰め替え時用の目盛りがありますが、500mlにはありません。
素材による違いかなと思いますが、500mlを詰め替える時は「内側を覗き込む」ように入れてます。(笑)
比較③スキマの汚れ
こそして私が思う、最も違う部分はボトルとスプレーの間にある「スキマの汚れ」です。300mlはスキマが狭いですが、500mlは広くなっています。そのため300mlの方が溜まりやすいんです。
上の写真は我が家で1年ほど使った、300mlと500mlの比較となります。掃除は月並みにしていましたが、300mlはどうも汚れやすいと感じました。
我が家では使い分けています
このように300mlと500mlでは色々な違いがあり、長所短所があります。
でも我が家ではあえて両方使っていて、300mlはキッチン・500mlは洗面台と分けています。
無添加のため、液が劣化しないようにするためです。キッチンは使う頻度が低いので、量を少なくして早めに使いきれるようにしています。ちなみにプッシュした時に出る量は、どちらも変わりません。
私としてはどちらも重宝しているので300mlと500mlのボトル、どちらが良いとは言い切れません。ですが見た目の好みや、使う量に合わせるのが良いのではないかなと思います!
使い心地が良くてボトルの容量が選べる!
ここまでご紹介したように使い心地が良くて、ボトルの容量が選べるためとっても便利です。また無添加で製法にこだわっているのも、気に入っています。
ぜひあなたのハンドソープ選びの参考にしてくださいね。