今回レビューするのは、ブラザー社の「ピータッチキューブ(P-touch cube) PT-P300BT」です!ピータッチキューブは、専用アプリと連動して手軽にラベル作成ができるラベルライターなんですよ。
約1年前に購入してから、とても便利で愛用しているアイテムなので紹介したいと思います。まずは、使っていて感じた良かった点と良くなかった点を挙げました。
アプリでの連動方法や、我が家で作ったラベルなども、レビューとともに参考にしてみてくださいね!
ピータッチキューブ(P-touch cube) PT-P300BTのよかった点・よくなかった点
- 良かった点
- 思い立ったらすぐ作成できる
- 操作が簡単
- フォントの種類が多い
- アプリで他の人のラベルデザインが見れる
- 見た目がおしゃれ
- 良くなかった点
- テープの余白調整のためにアプリ設定が必要
使っていて1番良かったのは、ラベルを作ろう!と思ったときにすぐに作成できるところです。
本体の電源を入れてアプリを起動すれば準備OK!
アプリ内で作りたい文字を入力、フォントや大きさを設定をすればあとは印刷するだけです♪
作成に時間がかからないので、家事と家事の合間や夜の自分時間などちょっとした隙間時間をラベル作りにあてたりしています。
またシンプルなので、無造作に置いていてもインテリアの邪魔をしないところもポイントが高いです。アプリのアイコンをイメージしてデザインされているそうですよ♪
便利で見た目もおしゃれなのですごく気に入って使っています!
そんなピータッチキューブですが購入のきっかけは、楽にラベル作りをしたい!と思ったからなんです。
今までから収納用や子供の名前貼りなどのためにラベルの作成をしていました。ですが、パソコンのWordを使って作っていたのですごーく時間がかかっていたんです。
そこで、もっと手軽にラベル作りができるツールはないかな?と探しているときにこのラベルライターと出会い購入に至ったというわけです。
ここからは、使ってみて感じたことを良かった点と良くなかった点も含めてレビューしていきます。
ピータッチ キューブ PT-P300BT 実機レビュー
まずは、本体の様子です。
正面には商品名が印字されています。特にボタンなどはなく、すっきりとしたフォルムです。
後ろには、テープの幅や種類が見えるように小窓が付いています。それ以外は後ろの面にも、何も付いていません。
マークで判別できる電源ボタンとテープの排出口
サイドにはそれぞれ「電源ボタンとAC電源の差込口」「テープの排出口とカッター」があります。マークで判別できるようになっていますよ。
ちなみに私は、持ち運びしやすいようにACアダプターは購入しませんでした。
場所を選ばず使えるので電池での使用にして良かったです。もちろんACアダプター付きでの販売やアダプター単体での購入もできますよ♪
品番・テープ幅・使用電池サイズなどが一目で分かる
底には、品番・テープ幅・使用電池サイズなどが一目でわかるように記載があります。交換用のテープや電池を購入するときに記載があるととても便利です♪
また、滑り止めも付いているので安定感があるのも良かったです。
電池やテープカートリッジの入れ替えは?
次は電池やテープカートリッジの入れ替えです。本体を開けて行います。
上記写真のあたりをしっかりと押さえることで、力を入れなくても簡単に開くことができます。
電池は、単4サイズが6本必要です。ホワイトの方に電池、グレーの部分にはテープカートリッジが入ります。
テープカートリッジの出し入れも簡単でした。カートリッジを入れるときは、記載してある向きにしてカートリッジの穴を合わせて上から押し入れるだけです。
簡単に電池もテープカートリッジもセットが完了します。
またテープカートリッジを出したいときは、上に向かって引き抜くだけでOKです。
アプリの設定と操作方法!
このピータッチキューブはBluetoothでアプリと連動させるので、一番最初に使う時はペアリングさせる必要があります。
機械操作が苦手な私は、できるかな?と心配でしたが、難しくありませんでした!
ペアリング
アプリの説明に沿って操作していくだけで、ペアリングに成功!本当に簡単でした。
ペアリングができたら、次はお待ちかねのラベル作成です。
ラベル作成
先ほど起動時に出てきた画面の下にある「オリジナルラベルを作成する」の項目を押します。
それから好きな文字や絵文字を入れて、フォントやサイズの設定をします。
私は今回使っていませんが、絵文字やフレームも色々選べるんですよ。
好きなラベルができたら印刷します。実際に作ったラベルを印刷してみますね。
ラベル印刷
本体にデータが転送されてテープが出てきました。出てきたテープはワンタッチでカット可能!ハサミマークが書いている部分を押すだけでOKです。
ですがそのまま1枚1枚カットすると余白がすごく多くなってしまうんです。
テープ送りの構造上仕方ないことのようですが、初めて使ったときは毎回印刷するたびにこの余白が出るの!?もったいなーいとなってしまいました(笑)
余白部分については良くなかった点でも挙げていますが、少しでもテープを無駄にしないためにはアプリ側での設定が必要になるんです。
私なりに調べながら見つけたやり方やアプリ設定で重要な部分を下記で紹介しますね。
余白部分がもったいない!アプリ設定でテープの節約!
まずこの設定が必要になるのは、違う種類のラベルを作るときです。なので、始めに保存したラベルの項目から印刷したいものにチェックを入れます。
この時、印刷したいものの中でひとつだけチェックせずに置いておいてください。
それから印刷のページでカットオプションを選びます。そしてその中の「最後のラベルをカットする」という項目をオフにし印刷します。
このとき、出てきたラベルはカットせずにそのままにしておいてください。そして、最後に先ほどチェックしないでおいた保存ラベルの印刷をします。
印刷のときもう一度カットオプションを開き今度は「最後のラベルをカットする」をオンにし印刷します。
これで、余白を節約できるようになりました。アプリ設定をして一気にまとめて印刷するのがポイントですよ。
覚えるまで少し面倒な部分でしたが、何度かやっていくうちに慣れてきました。使い方を覚えれば、テープを節約しながらどんどんラベルを作れるようになると思います♪
という感じで、色々印刷してみました♪サクサク印刷できるので作っていてすごく楽しいです♪私は主に、収納ケースや子供の名前貼りに活用中です。
今は幼稚園児の息子でもわかるようにひらがな表記ですが、紙など破れてしまうもの以外は貼り替えもできるので状況に合わせて作り変えています。
他の人のアイデアもそのまま印刷できる!
またアプリでは、他の人が作ったラベルを見ることもできます。見ているだけでも楽しいですよ♪
実際に1つ見てみました。他の人が作ったものは、幅の設定などしなくてもそのまま印刷できます。自分で作成する場合は、幅や文字の大きさの設定をしてくださいね。
ちなみに私が選んだ機種は3.5mm~12mm幅のラベル印刷ができるタイプですが、幅広のラベルを作れるものもあります。下記は、公式ページからお借りした写真です。
幅広タイプはこんな風にかわいくパーッケージにラベリングできるようです♪
このようにピータッチキューブが1台あると、暮らしが整い日々が楽しくなります。今流行りの「丁寧な暮らし」を叶えるのにもおすすめのアイテムです!ぜひ参考にしてくださいね!