カランダッシュの人気849ボールペンを徹底検証!使い心地をレビューします!

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今回購入したのは、Caran d’Ache(カランダッシュ)の「849ボールペン(写真左NF0849-997 / 右NF0849-005)」です。

カランダッシュは100年以上の歴史がある、スイス最大の筆記具メーカーですよ!

そのカランダッシュで定番人気なのが849シリーズで、その中のボールペンが使いやすかったのでレビューしますね

Caran d’Ache(カランダッシュ)の849ボールペンの良かった点・良くなかった点

まずは使ってみて、良かった点と良くなかった点を以下にまとめてみました。

    良かった点

  • スムーズな書き味
  • 油性インクで長期保存文書に向いている
  • ノック音が静か
    良くなかった点

  • サイズが小さいため、扱いやすさは人による

最も良かった点は、スムーズな書き味です。いわゆるヌルヌル系の書き味で、ブレもなく安定したなめらかさがあります!

また油性インクで長期保存文書に向いているのも、良かった点です。インクはカランダッシュ純正のゴリアット芯が付属し、油性なので長期保存したい文書に向いていますよ。

ちなみにゴリアット芯は「A4用紙600枚・約8kmの筆記量」があり、長持ちするとの声が多いのも魅力です

そしてノック音が静かなのも、気に入っています。通常のノック式ボールペンは「カチッ」という音がしますが、849ボールペンは「シャッ」という感じでとっても静かです!

なぜカランダッシュの849ボールペンを購入したかと言うと、長く使えるボールペンが欲しかったからなんです。以前までは、プラスチックの安いボールペンを愛用していました。

でも安いからこそ使い方も雑になり、無くしてもあまり気にせずにいたのです。それでは経済的じゃないなと思い、長く使えるアイテムを探して849ボールペンを選びました

今では無くてはならない存在になり、大切に使い続けています。ですが使ってみるとわかる、良くなかった点もありました。ここからは使い心地や特徴を、良くなかった点も含めてレビューしますね!

Caran d’Ache(カランダッシュ)の849ボールペンを徹底レビュー!芯交換の方法も!

それでは、カランダッシュの849ボールペンを、芯交換の方法も含めてレビューしていきます!

849ボールペンは2本愛用していて、上記写真の左側は「849ブリュットロゼ」、右は「849クラシックライン」となります。

それぞれ形はほぼ同じですが、箱と仕様が異なっていて「849ブリュットロゼ」はサテン仕上げのアルミニウム製です。ケースは金属となります。

「849クラシックライン」は、電子パウダーコーティングによるアルミニウムボディです。ケースはプラスチックの透明なタイプとなります。

いずれもケースがしっかりしているので、プレゼントとしても向いています

そして手触りは849ブリュットロゼはサラッとしていて、849クラシックラインはツルッとした感触です。私はどちらも好きですが、滑りにくいのは849ブリュットロゼかなと思います。

サイズは約全長13cmで、文庫本よりも少し小さめです。一般的なボールペンは14.5cm前後が多いため、小ぶりなのがわかります。

良くなかった点でも挙げましたが、サイズが小さいため人によっては扱いにくいです

私はとても良いフィット感だと思いますが、友人何名かに使ってもらうと「小さいのが気になる」という人もいました。

お好みの部分なので一概には言えませんが、小さめという点はご留意いただければと思います

そして重さは約15gでした。我が家にあったプラスチック製のボールペンは約11gだったので、少し重めな印象です。

個人的には重さがあるからこそ、安定して書けるなと思っています

シンプルな作りのクリップ

また、クリップ部分はとてもシンプルな作りです。

写真で見るとクリップが細く見えますが、実際に触るとガッチリした造りです

試しに文庫本数ページに掛けてみましたが、問題なく使えました。

さりげなく入っているロゴ

またクリップ裏にはロゴがさりげなく入っていて、オシャレな感じですね。

六角形で転がりにくい

そして鉛筆のような六角形なので、転がりにくいのも特徴です。グリップ感もとても良いですよ。

カランダッシュのゴリアット芯

ちなみに最初に付属している芯は、2本ともカランダッシュのゴリアット芯F(黒)でした。Fですが、海外メーカーのためか少し太めの線です。

ノック部分を反時計回りに回転させて芯を交換

そして芯を交換する時は、ノック部分を反時計回りに回転させて外します。

中の芯を取り出す

次に本体を傾けて、中の芯を取り出してください。

バネの向きに注意!


また芯とともに、奥にはバネも入っていますので取り出します。バネは向きを間違えないよう、保管してくださいね。

最後に新しい芯を入れて、逆の手順で戻します。これで芯の交換は完了です!交換する時は、パーツを無くさないように気をつけてください。

4年以上愛用している849ボールペン

そして私はもうすでに4年以上使っているため、下記の写真のようにスレによるキズができています。以前は仕事で毎日頻繁に使っていたのに、この程度のキズしかないのはビックリです

もちろん使用状況にもよると思いますが、まだまだ現役で愛用しています♪

このように見た目に高級感もあり、使い勝手も良いアイテムです。またノック音が静かなので接客業や営業の人にも人気が高く、静かな場所でも心置きなく使えます

ぜひあなたのボールペン選びの参考にしてくださいね!

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