今回は、創業300年以上の老舗である三輪そうめん山本の「白龍」を使ったにゅうめんを紹介します。白龍とは全国の料亭などでも使われている、極細の手延べそうめんです。
そんな高級そうめん「白龍」を使ったにゅうめんがすごくおいしかったのでレビューしたいと思います♪
三輪そうめん山本「白龍」にゅうめんの良かった点・良くなかった点
まずは、食べてみて感じた良かった点と良くなかった点をピックアップしたので見てくださいね。
- 良かった点
- 美味しい
- 手軽に食べれる
- 具がしっかり入っている
- 進物や手土産に喜ばれる
- 良くなかった点
- 価格が高め
三輪そうめん山本の「白龍」のにゅうめんを食べてみて、感じた1番の魅力は何といっても美味しいことです。
極細麺に気品漂うお出汁が抜群でした。そして、そんな高級にゅうめんが自宅で簡単に調理できて手軽に味わえることもうれしい点のひとつです。
レンジ調理もできるので、お昼ご飯や夜食にもぴったり。量もしっかりあるので小腹がすいたときにも満足できます。ですが、良くなかった点でも挙げているように価格がひとつ626円(税込み)とお高めです。
なので、頻繁にランチや夜食に食べるというのには向いていないのではないかなと思いました。
とはいえ麺の細さやお出汁の味ともに最高ですし、たまに食べればリッチな気分も味わえるので(笑)私はまた買いたいなと感じましたよ。
今回三輪そうめん山本「白龍」のにゅうめんに出会ったのは友人への贈り物を探していた時なんです。冷やしそうめんとして「白龍」を食べたことがありましたが、にゅうめんがあるのはこのとき初めて知りました!
白龍の極細麺は食べやすいので、これなら子供がいてる友人への贈り物にもぴったり♪と購入を決めました。そしてせっかくだし(笑)私たちも食べてみようということになったんです。
では、ここからは食べてみて感じたことや作り方についてもレビューしていきますね。
三輪そうめん山本「白龍」にゅうめん実食レビュー
まず、パッケージですが包装がおしゃれです。自宅用として入れてもらった袋もモダンな雰囲気を感じます。
進物や手土産にするときは、しっかりと包装してもらえますよ。
お相手に贈る場合は、公式サイトからお借りした上記の写真のような包装になります。
これなら、お中元・お歳暮・内祝いなどどんな場面でも使えるのではないでしょうか。贈り物として考えている場合は、公式サイトを確認してみてくださいね。
では、早速開けてみましょう。
包装は手で簡単に開けることができる素材で切り込みも入っています。開けてみると中には、5種類のパックが入っていました。
- 乾燥 白龍そうめん
- 乾燥 エビとネギ
- 乾燥 湯葉と麩
- めんつゆ
- 七味唐辛子
上記の5つがセットになっていますよ。
麺は三輪そうめん山本独自の製法で、のどごしもコシも風味も閉じ込められているそうです♪作り方は冒頭の方でお伝えしたとおり2種類あります。2つ購入しているので両方試してみますね。
電子レンジを使って作る方法
ひとつ目は、お椀に入れて電子レンジで加熱して作る方法です。まず、そうめんと沸かしたお湯400mlを入れます。
器はこのサイズのお椀を使いました。お味噌汁などを入れるお椀よりも少し大きめのお椀があるといいですよ。
作り方はまず、そうめんと沸かしたお湯400mlを入れます。
次にラップをかけずに電子レンジで約1分20秒加熱します。
加熱が終わったら、添付の麺つゆと具材を入れます。
ケトルのお湯が沸くまでの時間もいれて測ると、作り終えるまでにかかった時間は8分33秒でした。
お湯は400mlを測ったつもりが450mlになってしまっていたので、大雑把な私は器に入れるときに調整しました(笑)
微妙に400mlにはなっていなかったかもしれませんが、問題なく美味しくいただきました♪作り方も驚くほど簡単でびっくりでしたよ!
コンロを使って作る方法
ふたつ目は、鍋とコンロを使って作る方法です。鍋は小さめの片手鍋があったのでそちらを使いました。
まず450mlの水を沸騰させます。そして中にめんを入れ、そのまま煮込み開始。時間はレンジと同じく1分20秒です。
こちらも加熱が終わったらめんつゆと具材を入れて完成です。
添付のめんつゆや具材を入れるときはどちらの作り方を選んでもめんつゆから先に入れることがポイントです。あとから具材を入れる方が見栄えが良くおいしそうに見えますよ。
完成まではコンロを使って作った方は、8分44秒かかりました。
お湯を沸騰させる時間がコンロとケトルでは微妙に違いますが、どちらもほぼ同じくらいの時間で手間取ることなくできたので良かったです♪
こだわりのお出汁は?
それからお出汁もこだわっているということだったので、どんなお出汁なんだろうとちょっと興味が沸き(笑)透明のボールに入れてみました。
すごく上品な色とやさしい香りでした。そしてもうひとつ検証してみたくなり(笑)めんの太さも比較してみました♪
スーパーでも買えるそうめんと細さを比較
比較したのはスーパーでも買えるリーズナブルなそうめんです。比べてみると白龍はすごく細いですね♪この細さがのどごしを良くしているのでしょうね。
食べてみます♪
まず、麺ののどごしは文句なしです。コシについては柔らかいけれどべちゃっとした感じがないなと感じましたよ。
そして具材は少ないかな?と思っていたところ結構多く入っていてうれしい誤算でした♪湯葉やエビがいいアクセントになっています。
お出汁はあっさりしていますが風味があり食べやすいのでどんどん食べてしまいましたよ(笑)
それから私は添付の七味唐辛子は食べている途中で入れ、味の変化を楽しみました。山椒のような風味もあり、また違った大人のにゅうめんを味わうことができて美味しかったです。
お好みの具を入れても美味しい
そしてパッケージにも記載されていますが、お好みの具を入れても美味しいそうです。今回は、簡単に冷蔵庫にあった溶き卵を入れてみました。
定番ですが、お出汁や麺とよく合い美味しかったです。他にも海鮮はもちろん、人参やキノコなどの野菜・鶏のつみれなどを入れると美味しそうですよ。
上品でちょっと贅沢気分が味わえる!贈り物や自分へのご褒美にも
このように、三輪そうめん山本の「白龍」は、上品でちょっと贅沢気分が味わえる美味しいにゅうめんでした。今回食べた他にも味がちがうにゅうめんが数種類あるので、また購入してみようと思っています。
お店は、奈良の本社をはじめ東京支店・九州事業所や全国百貨店で購入できます。
また楽天やAmazonなどの通販サイトや公式サイトにもオンラインストアがあり、にゅうめんシリーズをはじめ三輪そうめん山本の商品をいろいろ購入することができて便利です。
大切な人への贈り物を探しているときや、自分へのご褒美にもおすすめなのでぜひ試してみてくださいね。