カスレやトギレを気にせずに使えると聞いて試しに買ったのが、トンボ鉛筆の加圧式油性ボールペン「Air Press(エアプレス)BC-AP54」です。
書き味が良いのはもちろん、日常の色々な場面で便利に使えています♪
湿った紙への筆記でも、上向き筆記でもパワフルに活躍。短めの設計で持ち歩きしやすいのも魅力でした。無骨な見た目も愛らしく思えるほど実力のある、便利なボールペンです。
そこで今回は、エアプレスの特徴や使用感とともに、替芯の交換方法など徹底レビューします!
- トンボ鉛筆 加圧式油性ボールペンAir Press(エアプレス)の良かった点・良くなかった点
- トンボ鉛筆 加圧式油性ボールペンAir Press(エアプレス)BC-AP54を口コミレビュー!
- 湿った紙に書ける?トンボ鉛筆 加圧式油性ボールペンAir Press(エアプレス)の書き心地レビュー!
- トンボ鉛筆 加圧式油性ボールペンAir Press(エアプレス)の替芯交換方法!
- トンボ鉛筆 加圧式油性ボールペンAir Press(エアプレス)の価格を調査!
- トンボ鉛筆 加圧式油性ボールペンAir Press(エアプレス)の評判は?口コミを調査!
- トンボ鉛筆 加圧式油性ボールペンAir Press(エアプレス)によくある質問!
- 様々な環境下で使えておすすめ!トンボ鉛筆 加圧式油性ボールペンAir Press(エアプレス)の口コミレビューまとめ!
トンボ鉛筆 加圧式油性ボールペンAir Press(エアプレス)の良かった点・良くなかった点
まずはこの商品の良かったところ、良くなかったところをまとめています。参考にしてみてください!
良かった点
- カスレやトギレが気にならず書きやすい
- 湿った紙への筆記・上向き筆記にも対応
- 短め&軽めで持ち運びに便利
- 太めのフィット感で長時間筆記にもピッタリ
- マットな質感で滑りにくい
- 替芯の交換も簡単
良くなかった点
- クリップが大きく出っ張っている
私がエアプレスを購入して、最も良かったのは「カスレやトギレが気にならず書きやすい」ところです。
普段使っていて、カスレやトギレはほとんど感じません!
油性ボールペンにありがちな「書き出しのカスレ」も、他に比べて格段に回数が少ないです。また、私は横になった状態で上向きの筆記をすることが多いのですが、こちらはトギレないので助かります。
短め&軽めで持ち運びもしやすく、太めのフィット感のため長時間の筆記にもピッタリです。加圧式とのことで、替芯の交換が大変なのかと思いきや、一般的なボールペンと変わらず簡単でした。
こういった良い点がたくさんあり、お気に入りのアイテムになったんです♪
ですが、使い続けるうちに気になってきた、ちょっと良くなかった点もありました。ここからは、どんな商品なのか詳しくレビューします!
トンボ鉛筆 加圧式油性ボールペンAir Press(エアプレス)BC-AP54を口コミレビュー!
それでは、加圧式油性ボールペン エアプレスをレビューしていきますね!通販で購入したところ、折れや潰れのないキレイな状態で届きました。
私はオレンジを選びましたが、フルブラックや透明、イエローなどのカラーが揃います。太さは0.7mmです。
さっそく手に持ってみたところ、想像よりも太めのフィット感でした。手の中で安定するので、これなら長時間の筆記にも向いているでしょう。
手触りがマットなラバータイプなので、滑らないのも良い点です。(カラーが透明のものはアクリル樹脂ボディとなります。)
次にノックしてみました。押し心地は軽く、音は静かめの「カシャッ」といった感じです。加圧式といっても、ノックが重いワケではありませんでした(笑)
ノックをすると上記画像のように、窓から赤いピストンが見えます。この赤いピストンが、中芯に圧縮空気を送り込んでインクを押し出す仕組みだそう。窓から確認できるのはなんだか安心です。
クリップは結構大きめで存在感があります。私の場合、最初は気にならなかったのですが、使い続けるうちにちょっと邪魔に思う時もありますね。
好みや用途によっては便利な反面、クリップをあまり使わないなら邪魔に感じられるかもしれません。
ただ、このクリップは本当にパワフルなんです!紙1枚はもちろん、ノートまでバッチリとめてくれます。しかも、ボディがラバーなので、ピタッととまってくれるのも魅力です。
クリップをよく使うなら、このパワフルさが病みつきになるかもしれません。
トンボ鉛筆 加圧式油性ボールペンAir Press(エアプレス)BC-AP54のサイズ!
エアプレスのサイズを測ってみると全長約12×直径1.2(クリップ部2)cmでした。全長が短めなので、持ち運びにも便利です。
トンボ鉛筆 加圧式油性ボールペンAir Press(エアプレス)BC-AP54の重さ!
重さは約15gと太さの割に軽い印象。一般的なボールペンの中でも、軽めの部類に入るでしょう。
湿った紙に書ける?トンボ鉛筆 加圧式油性ボールペンAir Press(エアプレス)の書き心地レビュー!
続いて、実際にエアプレスの書き心地を確かめてみました!
一般的なノートに文字を書いてみると、カスレやトギレがなく良い書き味です。油性インク独特の重めの質感も心地良いですね。いわゆるヌルヌル系とは違う良さがあります。
ゲルやエマルジョンインクに比べて発色はグレーに近いものの、違和感はないです。
シチュエーションによって、カスレやトギレが出るかを確かめるべく「机の上」「速書き(机の上)」「柔らかいものの上」「上向き」で筆記しました。
結果は上記画像のとおり、これといって違いが感じられません!やはり、机の上だと線が太めでしたが、その位しか違う部分はなかったです。
湿らせたコピー用紙で試したところ見事に書けました!よく見るとインクが少し滲んでいる部分もあるものの、湿っていることを考慮すれば問題ないレベルだと思います。
悪天候時の外仕事にも使いやすいでしょう。
私がやりたかった「横になりながらの上向き筆記」にも便利です。今では、なくてはならないボールペンになりました!
様々なシチュエーションに向いているので、非常用袋へ入れておくにも良いと思います。
トンボ鉛筆 加圧式油性ボールペンAir Press(エアプレス)の替芯交換方法!
エアプレスの替芯交換方法はとっても簡単です。ペン先側の銀色部分を回し外して、芯をグッと引っ張り出します。新しい替芯を奥へグッと差し込み、銀色部分を戻して完了です!
替芯を差し込む時に奥まで入れないと、ペン先が引っ込まなくなるので気をつけてください。
トンボ鉛筆 加圧式油性ボールペンAir Press(エアプレス)の価格を調査!
価格表 | Amazon | 楽天 | Yahoo! |
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イメージ画像 | |||
価格 | 420円 | 387円 | 381円 |
送料について | ※ 送料は会員特典や発送地域により異なるため、あえて記載しておりません。 |
エアプレスの価格を調査するべく、通販大手3社を比べたところYahoo!が一番安いとわかりました!
でも、送料によってはAmazonや楽天が安い場合もあったため、検討時は複数のサイトを見て回るのが良いでしょう。
トンボ鉛筆 加圧式油性ボールペンAir Press(エアプレス)の評判は?口コミを調査!
私はとても気に入っているエアプレスですが、評判はどうなのか?Twitterを中心に口コミを調査しました!
トンボ鉛筆 加圧式油性ボールペンAir Press(エアプレス)の口コミまとめ!
エアプレスの評判を調査したところ、良い口コミが大半で愛されているボールペンだなと思いました!2本目を持っているという声も多くあります。
主な内容は「使いやすい」「色々な環境で書ける」「寝っ転がりながら書けて便利」といった、肯定的なものでした。
でも、一部では「デザインがゴツい」「インクの色が薄い」といった口コミもあります。ボールペンという身近なアイテムだけに、求める性能が分かれるのかなとも感じました。
総合すると高評価が多い印象なので、エアプレスの評判は良いといえるでしょう。
トンボ鉛筆 加圧式油性ボールペンAir Press(エアプレス)によくある質問!
- Qトンボ鉛筆の加圧式油性ボールペンAir Press(エアプレス)の替芯は?ジェットストリームとの互換性は?
- A
替芯はBR-SF33(黒)です。ジェットストリームには対応していません。
ですが、残量が少なくなった「多色ボールペン用のジェットストリーム替芯」なら、切断することで装着することができるとの口コミを多数見かけました。
改造に近い方法なので積極的におすすめできませんが、気になる方は試してみてください。
様々な環境下で使えておすすめ!トンボ鉛筆 加圧式油性ボールペンAir Press(エアプレス)の口コミレビューまとめ!
エアプレスを実際に使ってみて、手に持ったフィット感・書き心地がとても良くて、便利なボールペンだなと感じました。私にとっては、とくに「カスレやトギレ」が目立たないのは良かった点です。
また、上向き筆記や湿った紙への筆記ができるのも魅力。日常用、仕事用としてパワフルに活躍してくれると思います。災害時の備えとして、非常用袋へ入れるのも良いでしょう。
一般的なボールペンでは物足りない人、加圧式を試したい人は、ぜひ参考にしてください!