今回購入したのは、Appleの「MagSafe充電器と20W USB-Cアダプタ」の2つです。iPhone8以降の端末とAirPodsを、ワイヤレスで充電できる便利なアイテムですよ!
MagSafe充電器の良かった点・良くなかった点
まずは使ってみて良かった点を以下にまとめてみました。
- 良かった点
- ケーブルの差し込み口がすり減らない
- 充電に手間がかからない
- 見た目もスタイリッシュ
- 良くなかった点
- USB-Cアダプタが必要
- 本体が少し熱を持つ
最も良かったのは、購入のきっかけにもなったケーブルを差し込む接続部分がすり減らないという点です。
今までは使ううちにライトニングケーブルの差込口が、すり減ってユルくなってしまう現象に悩んでいました。でもワイヤレス充電になることで解消されました!
何度も差込口に差し込んでいるとだんだんユルくなり、途中でズレてしまうことがありましたがもう大丈夫です♪
また、乗せるだけで充電に手間がかからないところも気に入っています。今思うとケーブルの先端を、本体に差し込むというのは手間だったなと思えます。
ちょっとした手間ですが、充電は日々行うので楽になったなと思いますよ!そして見た目がスタイリッシュなのも気に入っています。近未来感があり、充電が楽しくなりました。
なぜ購入したのかと言うと、前述したように差し込み口のすり減りが気になってしまったためです。何台かiPhoneを使っていますが、この部分がユルくなってしまうんですよ。
MagSafe充電器はワイヤレスなので、すり減りの不安が解消できるというだけでも私にとってはかなり大きな利点です。
このように良かった点が多くあったアイテムですが、実際に使うまでわからなかった良くなかった点もありました。ここからはアイテムの特徴や使い方とともに、使い心地を本音レビューしていきますね!
Apple(アップル)のMagSafe充電器と20W USB-Cアダプタの本音レビュー!
それではAppleのMagSafe充電器と20W USB-Cアダプタを、本音レビューしていきたいと思います!通販で購入しましたが、手の平サイズの小さな箱でビックリしました。
また、箱の裏面にはどうやって使うのか絵でわかる図が書いてあって、説明書を読まなくてもスムーズに使用できます。
そして箱を開封しようとしたところ、開け口がわからず迷いました…(笑) 小さいグリーンの矢印を引っ張ると、無事に開きましたよ。
MagSafe充電器は、以上の写真のようなセットになっています。充電器本体と取り扱い説明書です。
充電側であるおもて面は白、裏面はシルバー
オシャレで無駄の無いパッケージングですね。聴診器のような形の充電部分は、金属的な感じになっています。
写真では少しわかりづらいですが、充電側であるおもて面は白く、裏面はシルバーで実物はわかりやすいですよ。
そして手に持つと、軽くて薄いのがわかります。サイズは直径約5.5cmで、厚さは約0.5cmです。
ケーブルは充電器から外れないタイプで、約1mありますよ。机の上や少し離れた場所などで充電することもあると思いますが、1mほどあれば十分かなと思います。
そしてケーブル先はUSB-Cです。今までライトニングケーブルは、普通のUSBだったので大きく違う点ですね。
このように良くなかった点でも挙げた通り、USB-Cアダプタが必要なんです。ですのでMagSafe充電器はアダプタに接続する必要がありますが、以前までiPhoneに付属していたものは使えないのです。
以上の写真のように、以前までのUSBタイプとUSB-Cタイプの充電器にはかなり違いがあります。
私自身も購入時にUSB-Cアダプタが必要と気づかず、買い忘れてしまうところでした。対応しているかの問題なので、良くなかった点かと言われると少し微妙ですがUSB-Cのみというが気になったんです。
USB-Cアダプタは必須!
ですので、冒頭でもお伝えしたように、20W USB-Cアダプタを購入しました!Appleの公式サイトでは、このアダプタの使用が推奨されています。
20W USB-Cアダプタの内容も、アダプタ本体と取り扱い説明書です。どちらも開封し、さっそく使ってみたいと思います。
MagSafe充電器と20W USB-Cアダプタを接続
まずはMagSafe充電器と20W USB-Cアダプタを接続しますよ!
iPhoneのアップルマークを近づけると充電開始!
そして、MagSafe充電器の白面を上にして置き、iPhoneのアップルマークを近づけます。
すると充電が開始されます!充電の速さとしては、有線の時より少し遅いかな?と感じる程度です。あまり変わらないので、特に気にせず使っていますよ。
パッと置くだけで充電ができるので、急いでいる時も楽チンです。
ここで良くなかった点でも挙げたように、充電中に少し熱を持つのを感じました。有線の時も少し熱くなりましたが、それよりも少し高い温度のように感じます。
充電をやめるほどの温度ではありませんが、少し気になります。なので我が家では、念には念を入れて網状のものの上で排熱しながら充電させていますよ。これで気になりません!
カバーをしていても充電できる
ちなみに、カバーをしていても問題なく充電できましたよ。
ただ厚手のカバーは難しいようですね。私が使っていたカバーは、一般的な硬めのソフトカバーです。
厚手のカバーや金属カバーは充電できない
このソフトカバーをつけながら、プラスで厚紙を充電器とiPhoneの間に挟んでみました。その場合、2枚までは充電可能でした。ですが3枚目になると無反応で、充電できません。
ちなみに金属カバーの場合も、充電ができなくなってしまいます。
iPhoneの画面側に充電器を当ててみたら…
試しにiPhoneの画面側に充電器を当ててみましたが、無反応でした。(笑) うっかりiPhoneの向きを逆に置いてしまうと、充電ができないので要注意ですね。
アルミ素材タイプのiPhoneは対応していない
またiPhoneの中でも、アルミ素材のタイプは対応していないのでご注意ください!背面がガラス素材になっている、iPhone8以降が対応です。
ワイヤレス充電ができるApple WatchはMagSafeで充電できる?
そしてもう1つ試しに、ワイヤレス充電ができるApple Watchを置いてみました。ですがこちらも無反応ですね。
対応していないので当然ですが、デュアルパッドのMagSafeだとiPhoneとApple Watchが同時充電できるそうです。
このように毎日がとても便利になりましたが、良くなかった点もありました。でも置くだけで充電できるのは、私にとっては楽だし差し込み口のすり減りを気にせずに使えて大満足です!
ぜひMagSafe充電器の購入で迷っている時の参考にしてくださいね。