今回レビューするのは、巴庵総本家「とろけるわらび餅」です。
巴庵総本家は岐阜県にある和菓子会社で、大正10年から現在まで続く歴史があります。そんな老舗和菓子屋、巴庵のとろけるわらび餅がすごく美味しかったのでレビューしますね。
まずは、食べてみて感じた良かった点と良くなかった点を挙げてみました。
巴庵総本家「とろけるわらび餅」の良かった点・良くなかった点
- 良かった点
- とろける食感
- ほんのりやさしい甘さ
- 上品なきなこ
- 甘すぎない黒蜜
- 来客時のおもてなしにぴったり
- 室温でも解凍できる
- 良くなかった点
- 開封時きなこがこぼれることがある
- わらび餅はカットされていない
食べてみて1番よかった点は、商品名にもなっているとろけるような食感です。
スーパーなどで手軽に購入できるわらび餅よりもびよーんとのびる弾力・とろっとした食感がたまらない逸品でした♪
また見た目にも涼しいわらび餅ですが、味もほんのりやさしい甘さですごく美味しかったです。
そして美味しいわらび餅は「きなこ」も重要なポイントです。巴庵のこだわりが詰まった上品ながら香ばしさを感じるきなこも美味しかったです。
このように、巴庵総本家のとろけるわらび餅は満足度の高い商品だと感じました。
わらび餅は子供たちが大好きな和菓子のひとつです。夏に向けて涼しい気分を味わえるおやつが食べたかった子供たちは大喜びでした。私もちょっと贅沢なおやつタイムになってうれしかったです。
ではここからは食べてみて感じた良かった点・良くなかった点を詳しくレビューしていきますね。
巴庵総本家「とろけるわらび餅」をレビュー!
まずは、パッケージです。
私が購入したものは、黄色い箱に入っていました。大きさは、幅約13.5cm×奥行き約19cm×高さ約4cmでした。
こちらは冷凍で届いたので、食べるときは冷蔵庫で約5時間か室温で約1時間で解凍できるようです。
私は、そんなに急いでいなかったので冷蔵庫で解凍しました。冷蔵庫に入れても大きすぎず小さすぎずちょうどいいサイズ感です。
急な来客時なども、室温で約1時間の解凍なら何とかおもてなしにも間に合いそうですよね!室温解凍にも対応しているのは便利です。
開けてみるとプラスチックケースに入っていました。
ビニールで全体に包まれた状態です。きなこはすでにかかっていて、黒蜜も付いています。
良くなかった点でも書いているのですが、全体的にラップされているので外すときにきなこがバフッと飛び散ってしまいました(笑)
私が不器用なだけかもしれませんが、開けるときは注意した方がよさそうです。次にどれくらいとろとろなのか、早速スプーンで柔らかさを確かめてみました。
上から押した感じは、弾力がある感じがします。そしてどうやらわらび餅はカットされていないようです。
なかなか小さく切るのは難しかったので良くなかった点として、カットされていないことを挙げています。びよーんと持ち上がってしまいます(笑)
切り分けには少し手間取っしまいました。試しにフォークと包丁両方使って切り分けてみました。
びよーんと伸びますが、フォークの側面を使えば切れます。
包丁は、引いてから横に引っ張りました。四角に切りたい場合は、包丁を使うといいですね。見た感じはどちらの切り方でもお客さんに出せると思います♪
巴庵総本家「とろけるわらび餅」を実食!
では実食です!
口に入れて噛むと、プルプルした弾力感も感じますがその後とろけます!子供たちからも「やわらかい~!美味しい~」の声が聞こえてきました♪
きなこは上品で控えめな甘さと香ばしさを感じます。わらび餅とのバランスがちょうどいい感じです。
今回は冷たい緑茶と一緒にいただきました♪
相性抜群で間違いない組み合わせです。それから付属の黒蜜もかけて食べてみました。
意外とさらっとした感じです!
実は黒蜜は甘すぎる印象があって得意ではなかったのですが、食べてみると甘さが後を引かず続けてどんどん食べてしまいました!
そして残ったきなこは、ヨーグルトにかけて余すことなく家族でぺろりと食べ終わりました(笑)
このように、巴庵総本家の「とろけるわらび餅」は普段食べるわらび餅と比べても特別感と満足感のあるわらび餅でした!
また、店舗での販売ではなく道の駅など催事での販売や通販がメインなんです。
「ちょっと特別感のある涼菓を探している」「来客時のおもてなしの和菓子を探している」「わらび餅が大好き」ならおすすめです!ぜひチェックしてくださいね♪