家に一台、サーキュレーターがあるといろいろな用途に使えて便利ですよね。今回ご紹介するのは、山善のサーキュレーターです。
私が購入したのは「YAS-FKW15」というモデルです。コンパクトですが10畳まで対応!とパワーもしっかりあります。良かった点と良くなかった点は次の通りです!
山善のサーキュレーター「YAS-FKW15」の良かった点・良くなかった点
- 良かった点
- お手入れがラク!
- 自動で左右に首振りする!
- 静音運転ができる!
- 良くなかった点
- 上下の首振りは手動
- リモコンはナシ
こちらがサーキュレーター本体です。
取扱説明書です。6ページで構成されています。ページ数が少なく、読みやすいです。
段ボールの箱の中には本体と説明書が入っています。写真には写っていませんが段ボール箱も余計な緩衝材など入っておらずコンパクトで、店舗で購入し持ち帰る場合も、大きくなく、持ち帰りやすかったです。
本体の大きさは幅210×奥行185×高さ280mm。とてもコンパクトです!
高さはペットボトルよりも低いくらいです。
本体は白とグレーの配色です。白い色がベースなので、インテリアの邪魔をしないでうれしいです。
サーキュレーターはドライバーを使ってカバーを外さなければならなかったりで、掃除が大変ですよね。今回の商品のいちばん良かった点は、お手入れがラクなことです。このサーキュレーターは部品がどのように外せるのかご紹介します!
山善のサーキュレーター「YAS-FKW15」の分解方法!
前面ガードは回すと外れます。
この手前の灰色部分の■のしるしは留まっているときは▼に合わせてあります。
この■を●に合わせると外れます。
これが前面ガードが外れた状態です。
次に羽が留まっている真ん中のスピンナーを外します。
外すときは右に回します。スピンナーに絵が描いてあるので、南京錠のかかっているマークから外すマークの方向に回します。
羽を金属の軸から引き抜きます。羽を手前にまっすぐ引っ張るイメージです。
簡単に分解できました!これでお手入れがとてもラクにできますね!
羽などの部品が取れるので、内部も手を入れて掃除しやすいです。
また、カバーなどは「水洗いできたらラクなのに…。」と思ったことがあるのではないでしょうか。
この製品の取扱説明書のお手入れ方法として「水洗い可能」と明記されているわけではありませんが、カバーと羽は金属が使われていない、ということをお伝えしておきます。スピンナーは中心だけ金属が入っています。もし水を使ってお手入れするときはあくまで自己責任でお願いします!
カバーの表側です。作りが細かすぎないので、隙間も掃除しやすいです。
カバーの裏側です。
スピンナーの表側です。中心のねじ部分は金属です。
スピンナーの裏側です。
羽の表側です。
羽の裏側です。
山善のサーキュレーター「YAS-FKW15」の操作方法!
それでは、実際の操作方法を説明していきますね!
風量は本体の運転スイッチで3段階の調整ができます。リモコンはなしです。
右側だと首振りが固定運転。左側だと首振り運転となります。とてもシンプルでわかりやすいですね。
左右には自動で50度首振りします。
また、上下には正面から真上まで約90度の範囲で4段階に調整することができます。この調整は手動ですが、私は使っていて特に不便を感じたことはありません。
正面を向いている状態です。
真上を向いている状態です。部屋の空気を循環させるのにいいですね!
そして取っ手部分は指が深く入るようになっていて本体をつかみやすく、部屋間の移動もしやすいです。複数の部屋で使用する場合、使いやすいですね。
まとめ
まとめると、
- 掃除がしやすい!
- 自動で左右に首振りする!
- 運転音が静か!
上記のようなサーキュレーターをお探しなら山善のYAS-FKW15はとてもおすすめです!
ぜひチェックしてみてくださいね!