今回レビューするのは、KYORITSU「メロディーピアノ(ブラック) P3001-32K/BKケース付」です。
息子の学童用品として購入しました。大手メーカーのものとも迷いましたが、購入して良かったなと感じる鍵盤ハーモニカでしたよ♪
まずは、購入して感じた良かった点と良くなかった点をまとめたので見てください。
KYORITSU「メロディーピアノ(ブラック) P3001-32K/BKケース付」の良かった点・良くなかった点
- 良かった点
- カラーバリエーションが豊富
- 音階シール付き
- 拭き取り用のクロス付き
- 本体が軽い
- 持ちやすい
- 良くなかった点
- 指紋や汚れが付きやすい
購入して1番良かったと感じている点は、カラーバリエーションが豊富なところです。探していたカラーがあったので息子も大満足です。
また、若干ですが重さが大手メーカーよりも軽かったことも良かった点でした。
持った感じも重くなかったので、片手での演奏もしやすいと思います。
今回、KYORITSU「メロディーピアノ P3001-32K/BKケース付」を購入したきっかけですが、息子が黒の鍵盤ハーモニカを希望したからなんです。
最初は大手メーカーの鍵盤ハーモニカと迷っていましたが、カラーバリエーションの中から好きな色が選べること・持ち運びしやすいことなどよい点が多かったのでこちらを選びました。
子供が気に入るものを選ぶことができて満足しています。
では、ここからはKYORITSU「メロディーピアノ P3001-32K/BKケース付」の本音レビューです。良かった点と良くなかった点も併せて紹介したいと思いますので参考にしてくださいね。
KYORITSU「メロディーピアノ(ブラック) P3001-32K/BKケース付」本音レビュー
まずパッケージです。
段ボールで届きましたが、開けてみるとカラフルな鍵盤ハーモニカの写真がパッと目に入ってきました。この時点で息子はすでにワクワク状態でした(笑)
中身を出してみますね。パッケージを開けると、緩衝材のウレタンに挟まれていました。
楽器なので配送中の衝撃が心配でしたが、しっかりと梱包されていて安心しましたよ。出してみると真ん中に「メロディピアノ」のロゴが入っていました。
ケースのサイズは、幅約48cm×高さ約17.5cm×奥行き6.2cmです。
少し大きいのかなとも感じましたが、他社の鍵盤ハーモニカとサイズが全然違うということはありませんよ。またケースの底には、立てておけるような脚が付いていました。
両側に計2か所脚が付いているので安定感も感じます。立ててみるとしっかり自立しました。では、中を見てみますね。開けるときは、ケース上部のストッパーを外します。
購入するときに見ていた口コミの中には、このストッパーが硬くて開けずらいという声が少しありました。
どうだろう?と心配していましたが、私が購入したこの鍵盤ハーモニカは特に開閉のしにくさは感じませんでした♪個体差があるのかもしれませんね。
開けてみると鍵盤ハーモニカ本体はビニール袋に入っていました。
汚れや傷が付きにくい配慮がうれしいです。他にも付属品が入っていましたよ。
写真に写っている付属品は下記の通りです。
- 取り扱い説明書
- 音階シール
- 名前シール
- お手入れ用クロス
音階シールは子供でも簡単に貼ることができるので付属されていて良かった点です。
また良くなかった点で書いているように黒の鍵盤ハーモニカは、指紋汚れが簡単に付いてしまいます。色が黒なので目立ってしまうのかなと思います。
ですがお手入れ用のクロスが付いているため気づいたときにお手入れができて便利です♪
それから、卓奏用と立奏用の吹き口も付属されています。
取り付けは差し込むだけと簡単で、特に差し込みにくさも感じませんでした♪
またホースをしまう時には、本体側に取り付ける方からケースにはめ込んでいくとしまいやすかったですよ。
そして裏側には、ホールドベルトが付いていました。
上記の写真のように可動域は結構広く、大きい立ち上がりですが、持ってみるとしっかりホールドしてくれました。
また、裏にはストラップを通す穴も付いているんです。販売サイトの写真をお借りしました。
園児など小さい子が使う場合は落とす心配がなくていいですね。
では、ここからは娘が使っているヤマハの鍵盤ハーモニカとの違いなど比較をしてみたいと思います。
KYORITSU メロディーピアノ(ブラック) P3001-32K/BKとYAMAHAピアニカ(P-32EP)を比較!
まずは、サイズです。
- YAMAHAケース:幅約45.6cm×高さ約17.3cm×奥行き約5.8cm
- KYORITSUケース:幅約48cm×高さ約17.5cm×奥行き約6.2cm
KYORITSU メロディーピアノの方が幅が少し大きくなります。本体サイズも比べてみました。
- YAMAHA本体:幅約42.5cm×高さ約9.6cm×奥行き約4.9cm
- KYORITSU本体:幅約42cm×高さ約10.5cm×奥行き約5.2cm
本体サイズもKYORITSUの方がトータル少し大きい結果となりました。重さも比べてみましたよ。
ケースと本体の重さは、KYORITSU メロディーピアノは1216gでした。
本体は、KYORITSU メロディーピアノは577gです。
KYORITSU メロディーピアノの方がどちらも少し軽い作りですね。持ち運びや立奏のことを考えると軽いので高ポイントです。
次は持ち手です。
持ち手はKYORITSU メロディーピアノの方が少し広く丸みを帯びています。
息子は、この持ち手が持ちやすいようです。1年生の息子でもきちんと学校まで持っていくことができましたよ。
次に吹き口ですが、写真のような感じです。
吹き口で大きく違うのがYAMAHAピアニカのパイプクリップです。下記の写真のようにホースを固定できるようになっています。これは便利そうですね。
画像は販売サイトからお借りしました。
音階が分かるシールはどちらも付いていますが、KYORITSU メロディーピアノは直接鍵盤に貼るタイプです。
鍵盤を押してみた感じは、KYORITSU メロディーピアノの方が押し心地は少し軽めでした。
最後に価格です。
- KYORITSU メロディーピアノ(ブラック) P3001-32K/BK:3,300円程で購入
- YAMAHAピアニカ(P-32EP):5,500円程で購入
価格はKYORITSU メロディーピアノがリーズナブルです。
このように、大手メーカーと比較しても使いやすい部分がたくさんある鍵盤ハーモニカでした。
また、KYORITSU「メロディーピアノ(ブラック) P3001-32K/BKケース付」は価格がリーズナブルな鍵盤ハーモニカの中でも安定した品質を保っている商品だそうです。
もし大手メーカーと迷っているならチェックしてみてくださいね!
また「かわいい色・かっこいい色が欲しい」「リーズナブルだけれど園や学校できちんと使えるものを探している」といった場合にもおすすめですよ♪