今回レビューするのは、衣料品・食料品・雑貨とさまざまな分野で人気がある言わずと知れたお店、無印良品のポリプロピレンウェットシートケースです。
初めて購入してからすでに2年以上愛用し、お気に入りすぎて追加購入もしているので家中いたるところに置いて使っています(笑)
そんな現在進行形で愛用中のウェットシートケースのレビューやおすすめの使い方、お手入れ方法などを紹介したいと思います。
無印良品 ポリプロピレンウェットシートケースの良かった点・良くなかった点
まずは、良かった点と良くなかった点をまとめたので見てくださいね。
- 良かった点
- シンプルな見た目がインテリアになじむ
- 片手で開け閉めできる
- 引き出す部分の間口が広い
- 軽いので持ち運びしやすい
- お手入れしやすい
- ワンコインで買える
- ラベルを貼ったりアレンジができる
- 良くなかった点
- 色味に少し個体差がある
- 大きな衝撃が加わるとふたが外れることがある
購入して1番良かった点は、ワンコインで購入できて生活感をなくせるところです!
いくらお部屋をきれいにしてもおしゃれにしても、ティッシュやウェットシートが出ていると途端に生活感が出てしまうんですよね。でも生活必需品なのでなくすわけにもいかない…。
そこで色々吟味した結果、こちらのケースを選びました。すっきりシンプルな暮らしに憧れている私にはぴったりの商品でした♪
ではまずはどんな商品なのか、ポリプロピレンウェットシートケースのスペックを紹介していきますね。
まず大きさですがふたを閉じている状態で、外寸が約幅19cm×奥行き12cm×高さ7cm・内寸は約幅18cm×奥行き11cm×高さ5cm程となっています。
無印良品の公式サイトには、幅約17cm×奥行き10cm×高さ5cm以内の袋に入ったウェットシートが入るという記載がありましたよ。
ウェットシート以外にもお掃除シートなどいろんなシートが入れれそうだなという印象です。
ふたは本体に入れ込む形で閉めるので、周囲にパッキンがはめ込まれています。先ほどの内寸は、本体に入れ込む部分の大きさを引いた寸法ですね。
わたしが詰め換えているのは、赤ちゃんのおしりふきです。
子どもの手足を拭いたり、食べこぼしで汚れたテーブルを拭いたりと何かと必要な場面があるので枚数の多いおしりふきはすごく重宝します。
サイズは、約幅18cm×奥行き10cm×高さ5cmのタイプを詰め替えていますが、ぴったり収まっていますよ。
そしてシートを引き出す間口部分ですが、約7cm四方になっています。開口部は比較的大きい作りになっていて、角が丸くなっています。
この間口の形状は私のお気に入りのポイントなんですが、どの部分がお気に入りかは後ほどレビューにて紹介しますね!
ふたと本体の全体像です。作りも見た目もすごくシンプルになっていますよ。
ふたは、ロックなどはなく後ろに引っかかりがあるだけの簡易的な作りですが一定のところまで開けるとふたが止まる仕様になっています。
裏には、素材の名称・耐熱温度・無印良品のお問合せ電話番号が確認できるようになっています。肉眼で見るとちゃんと見えますよ!
重さは、243gです。
ウェットシートケースは本体が陶器のものや木製ふたのタイプなどいろいろなメーカーから販売されていますが、無印良品のものは本体と中のふたがポリプロピレン素材で比較的軽いタイプだと思います。
汚れに関しては、手垢や食べ物の汚れが付いてしまうことがあります。
ですが良かった点にも挙げている通りお手入れが簡単で気づいたときにササっと汚れを取ることができるので、さほど気になりません。
こちらも後ほど、自己流にはなりますが私が実際しているお手入れ方法を紹介しますね!
無印良品 ポリプロピレンウェットシートケースの良かった点をレビュー
ふたは片手でも簡単に開け閉めできます。片手しか空いてなくても大丈夫だし、シートを引き出すまでのアクションも少ないので使い勝手がすごく良いです!
幼稚園の息子が持つと上記の写真くらいの大きさです。重さは軽いので楽に持ち運びできるため、我が家は勉強机を拭くときに持っていき自分で拭いたりしていますよ。
そして先ほどお気に入りポイントと言っていた間口の部分ですが、ウェットシートを引き出すときにそれはもうスムーズに片手で楽々引き出せるんです。
さらに角が丸くなっているので、急いでいて勢いよく引き出したとしても引っかかったり破れたりすることもありません。
そんなに慌ててウェットシートを使うのは、私くらいかもしれませんが(笑)引き出しやすいというポイントは地味だけど、ストレスフリーに使えるので高ポイントです♪
デザインの部分では模様など何もないので、こんな風にラベルを貼って分かりやすくしたりステッカーを貼って自分好みにカスタマイズできるのも無印デザインの特徴です♪
そして、何といってもインテリアになじむので生活感をなくせるところがGOOD!それなのに税込み490円のワンコインで購入できるのが主婦にはうれしいポイントです。
見た目・使い勝手ともに良くてお財布にもやさしいので、すっかりリピーター♪子どもたちの部屋ができたら、また買い足す予定です!
無印良品 ポリプロピレンウェットシートケースの良くなかった点をレビュー
良くなかった点は2つあります。
1つ目めはふたの作りが簡易的で開け閉めしやすい分落としてしまったり強い衝撃があると、毎回ではありませんがふたが外れてしまうことことです。
私は割れてしまったことはありませんが、衝撃でつなぎ目が割れてしまうこともあるようです。
どんなケースでも落としたりすると壊れることはあると思いますが、その部分は注意が必要な部分かもしれませんね。
もうひとつは、色味に少し個体差があることです。
個人的にはほとんど気になりませんが、並べて肉眼でじっくり見ると白っぽいものと少し黄みがかったものがありました。
気になる場合は、購入の際に店舗で確認することをおすすめします!
無印良品 ポリプロピレンウェットシートケースのおすすめの使い方
こちらのウェットシートケースは、ウェットシートを詰め換える以外におすすめしたい使い方があるんですよ!いくつか紹介しますね♪
まず1つ目は、ティッシュを詰め替える使い方です。
ティッシュはウェットシートより横幅と高さがあるため入れると少し曲がってしまうのですべて詰め換えるのは難しいのですが、生活感のないお部屋にしたい場合はおすすめです♪
私は半分くらいの量を詰め換えていますが、出しにくさもなくスムーズに使えています。
もうひとつは、マスクを入れておく使い方です。この使い方はSNSでも人気があります!
今やマスクなしでの外出は考えられない…という生活に変わり、マスクはもはや生活必需品。そんなマスク収納としてウェットシートケースが便利です。
入れる量は20枚くらいにしておくと引き出しやすいですよ♪ふた付きなので衛生的に収納して置ける点でもおすすめです。
無印良品 ポリプロピレンウェットシートケースのお手入れ方法
全体的に洗ってすっきりさせたい場合は、中性洗剤で丸洗いします!
パッキンも外せますが、伸びないようにゆっくりやさしく外しています。洗った後は乾燥させるか、キッチンペーパーで水分を拭き取りパッキンを戻せばすっきりです♪
手垢や食べ物汚れなどちょっと気になる汚れの場合、私はメラミンスポンジでやさしくこすります。力を入れなくても、簡単にさっと汚れが落ちるので気になったときにすぐに実践できます。
注意点は、メラミンスポンジは柔らかいプラスチックだと傷がつくことがあるということです。
ウェットシートケースの本体部分はポリプロピレン素材で固めの素材なので、私は本体部分にのみやさしい力でメラミンスポンジを使用していますよ。今のところ気になる傷はありません。
こちらのウェットシートケースのお手入れ方法は、なかなか調べても出てこなかったのでどちらも自己流で実践しています。
もし試される場合は自己責任でということになりますが、参考にしてみてくださいね。