今回購入したのは、岩崎工業の「縦・横スライドピッチャー 1.3L」です。熱湯でも使用できて、名前の通り縦置き・横置き兼用できるアイテムですよ!
縦・横スライドピッチャー1.3Lの良かった点・良くなかった点
まずは使ってみて、良かった点と良くなかった点を以下にまとめてみました。
- 良かった点
- 熱湯対応
- 縦置き・横置き兼用
- 分解洗浄できる
- 日本製
- 良くなかった点
- 冷蔵庫扉の細いポケットに入らなかった
- スライド部分が外れやすい
まず最も良かった点は、熱湯に対応しているところです。我が家ではお茶を作ることも多く、熱湯に対応しているかは重要なポイントでした。
このピッチャーはどのパーツも耐熱温度が100度以上で、安心して使えます。また耐冷も-20度以上ありますよ!そして縦置き・横置き兼用できるのも、嬉しいポイントです。しっかりヨコ置きOKと明記されています。
我が家の冷蔵庫は、買い物直後は結構パンパンになってしまいます。ですので縦置きだけではなく、横置きもできることで保管しやすくなりとっても助かっているんです!
さらに分解洗浄できるのも、選ぶ時に重視した点です。お茶やコーヒーも入れようと思っているので、細かい部分も洗いたいと思っていました。
このアイテムなら全体が洗えるようになっているため、衛生面もバッチリです。またボトルの口も広いので、注ぎやすいのも魅力ですよ。
なぜこの岩崎工業のピッチャーを購入したかと言いますと、以前使っていたコーヒーサーバーが割れてしまったためなんです。
ガラス製の良くあるタイプを使っていましたが、冷蔵庫内でビンとぶつかって割れてしまいました。そのためガラス製ではないコーヒーサーバーを探していたのですが、なかなか見つかりませんでした。
そこで視野を広げ、お茶にも使えるピッチャーを含めて探していたら辿り着いたというわけなんです!
ちなみに素材はAS樹脂やポリプロピレン、シリコーンです。
使い勝手も良くて、今では生活に欠かせないアイテムとなりました。でもやはり良い点ばかりではなく、良くなかった点もありました。そこで実際に使ったレビューとともに、良かった点・良くなかった点をご紹介します!
岩崎工業の縦・横スライドピッチャー(1.3L)K-1261NWをレビュー!
それでは岩崎工業の縦・横スライドピッチャーのレビューをご紹介しますね!本体サイズは約14.3×9.2×20.6cmで、1.3L入るわりにコンパクトです。2Lのペットボトルと比較してみました!
そしてフタを含めた本体の重さは、約219gとかなり軽量です。
基本的な使い方としては、本体に液体を入れます。
そしてフタを閉めるのですが、ここで一工夫されています。漏れないようにしっかり閉めるため、▼▲同士を合わせるようになっているんです。うっかりユルく閉めてしまう心配が少ないですね。
次にフタの持ち手にあるボタンを押します。
そして押しながらスライドさせることによって、注ぎ口が開きますよ!
また閉じる時は、ボタンを押さずにスライドさせればOKです。さらに以下の写真のうように、スライドをしっかり閉じていれば真横にしても漏れませんでした!
当初は「こぼれる!」と思って心配でしたが、実際横にしてみると全然大丈夫でした。長時間置いておくのはまだやっていませんが、大丈夫そうな感じです。
また日本製なので、困った時のサポートがあるのも良いなと思っています。このように一般的なピッチャーと取り扱いは変わらず、とっても使いやすいですよ!
岩崎工業の縦・横スライドピッチャーの良くなかった点!
縦・横スライドピッチャーの良くなかった点も解説します。良くなかった点は2つあり、最も気になったのは「冷蔵庫扉の細いポケットに入らなかった」ことです。
我が家の冷蔵庫扉のポケットは2重になっています。細いポケットと言っても約8.3cmあり、牛乳パックが入る場所なのでここには入ると思っていました。ですが以下の写真のように、入らなかったんです…
手前側が細め(牛乳パックが入る)で、奥側が少し長めの作りになっているんです。手前側に入れると便利なのですが、残念ながら入りませんでした。
現在は写真のように奥側や、扉ではなく棚に入れることで支障なく使えています。
また次に気になったのは「スライド部分が外れやすい」のも、毎日使っていると気になります。注ぎ口を開けようとスライドさせ、少しばかり行きすぎると分解されてしまうんです!
こちらに関しては個体差の可能性もあるのですが、手元には1個なのでなんとも言えません。すぐに戻せるのですが、外れる回数が多いように感じます。
どんなアイテムでも良くなかった点はありますし、使えないような致命的なものではありません。なので良い点を踏まえるとマイナスを補い、プラスだなと思っています!
岩崎工業の縦・横スライドピッチャーのお手入れ方法!
最後にお手入れ方法もご紹介しますね!通常の食器と同じく、中性洗剤で洗えます。そして注ぎ口が広いので、スポンジを持った手も問題なく入ります。
そしてフタの内側にあるパッキンも、とっても外しやすくなっていますよ!
お手入れしていて感じたのは、水はじきがとっても良い点です。これは防汚加工がされているからだと思います。
上記画像では少しわかりにくいのですが、ざっと洗った後に残る水滴がとっても少ないです。使っていくうちに、加工は取れてしまうかもしれませんが気分が良いですよ!乾きも早いです。
このようにお手入れも簡単で、良い点の多いアイテムです。ぜひピッチャーを選ぶ時の参考にしてみてくださいね!