今回レビューするのは、Meyer(マイヤー)の「レンジでポップコーンミニ(1.7L) PCP-1.7」です。マイヤーはアメリカの調理器具メーカーで、見た目もおしゃれで人気ですよ!
このアイテムは出来立てのポップコーンが食べられる上に、アレンジもできて約5年以上愛用しています。とっても気に入っているアイテムなのでレビューしますね。
Meyer(マイヤー)のレンジでポップコーンミニの良かった点・良くなかった点
まずは実際に使ってみて、良かった点と良くなかった点を以下にまとめました!
- 良かった点
- 手軽にポップコーンが作れる
- 自分好みのアレンジもできる
- ノンオイルでも作れる
- 中の様子が見える
- 口が広い
- 良くなかった点
- 一部だけコゲてしまう場合もある
このように、たくさんの良い点があります。それぞれのポイントごとにご紹介しますね。
最も良かった点は手軽にポップコーンが作れるところです。自宅でポップコーンを作る場合、大きな機械を使うか直火で作るタイプしか無いと思っていました。
ですがこのアイテムなら、お好みの分量を電子レンジに入れるだけで簡単に作れるんです!手間も少なく、アツアツのポップコーンが楽しめます。
また自分好みのアレンジができるのも気に入っているポイントです。私が一番好きなのは塩+バターですが、他にもカレー味・チョコレートがけ・メープルシロップなど幅広く楽しめます。
味付けだけではなく、油を使わずに「ノンオイルで作れる」のも魅力です!なので自分だけのオリジナルアレンジもできます。
本体の中の様子が見えるのも便利だなと思いました。本体は耐熱ガラスになっているため、ポップコーンがどの程度弾けているのか目で見て確認できます。
他の類似品は色がついていたり半透明なタイプもありますが、このアイテムは透明なので調理しやすいんです!
そして口が広いのも使いやすい良い点です。ポップコーンを出し入れする時はもちろん、洗う時もスムーズに扱えます!
なぜマイヤーのレンジでポップコーンを購入したかと言うと、自宅で好きな量のポップコーンを食べたかったからなんです。
袋入りのポップコーンは1人で食べるには多いのに、置いておくと湿気てしまいます。
それがイヤで好きな量を食べるため、自宅で作れるアイテムを探して行き着きました!すでに約5年以上愛用するほど気に入っていて、とっても便利です。
でも実際に使ってみて良くなかった点もありました。ここからはアイテムの特徴や作り方とともに、良くなかった点も含めてレビューします!
Meyer(マイヤー)のレンジでポップコーンミニのサイズや特徴をレビュー!
それではマイヤー レンジでポップコーンミニのサイズや特徴を詳しくレビューしますね!まずこのアイテムは「1.7Lミニ」と「2.7Lレギュラー」があり、こちらはミニとなります。
ミニと付いていますが、一度に2〜3人前くらいは作れるんです。レギュラーなら、それ以上の量が作れるでしょう。私は紛失してしまったのですが、可愛い箱とオリジナルレシピが付属していました。
本体は耐熱ガラスでで、フタはシリコンです。耐熱温度は「本体:120度 / フタ:200度」と、レンジでも問題ありません。
フタはとても柔らかく、本体に軽く乗っている感じです。密閉容器のようなキュッとした締まりではなく、そっと乗っかっています。
本体の重さを測ってみると約430gで、見た目よりも重い印象です。ガラスということもあり、しっかりした感じですね。
そしてサイズは気をつけたいポイントです!我が家の電子レンジでは、ギリギリだったためです。余裕は約1cmしかありません。(笑)
上記の写真の通り高さは約14cm(フタ込)で数字だけ見ると低い印象ですが、実物を見るとそうでもありません。
そして上から見たサイズは取っ手込み約23×直径16cmです。
電子レンジにターンテーブルがある場合、その分も考慮に入れてくださいね。サイズはギリギリになる可能性があるため、必ず確認してください!
持ち手は細めですが、手にフィットする感じです。全体的にレトロ感のある雰囲気で可愛らしいですね。続いて、実際にポップコーンを作ってみたいと思います。
マイヤーのレンジでポップコーンの作り方!
マイヤーのレンジでポップコーンの作り方もご紹介しますね!最初にポップコーン豆を本体に直接入れます。今回は1人前として30gにしました。
使用したポップコーン豆については、以下の記事で詳しくご紹介しています。こちらも併せてご覧になってくださいね。
次に塩2〜3つまみも本体へ入れ、バター10gをフタ上に乗せます。フタの上に乗せるというのはちょっとビックリですが、バターが全体に行き渡りやすいように考えられているんです!
これで下準備は完了となります。
そのまま電子レンジへ入れて、3分にセットして通常の温めを行いました!
1分経過で弾け始めて、ポップコーン独特のこうばしい香りが漂ってきます。3分経過する頃には、ほとんどが弾けました。ここで終了して取り出します!
電子レンジの扉を開けると、ポップコーンとバターの香りが部屋に広がりました。取っ手は熱いのでミトンをして、ゆっくり取り出します。
フタを開けた時に弾けないよう、少し置いて落ち着くのを待ちました。
弾けが落ち着いたようなので、お皿に取り分けて完成です!
3粒取り出してみると、問題なく普通のポップコーンになっています。袋ポップコーンよりも濃厚な、コーンの甘くこうばしい香りがしてきました。
使ったのはマッシュルームタイプのポップコーン豆でしたが、半分位はバタフライタイプに弾けました。これは最初油に触れていなかったことが原因かもしれません。
香りに我慢できずアツアツのまま食べてみると、とっても美味しいです!ほんのりバターと塩が効いています。すぐ食べ終えてしまいました。
食べている途中で気になったのが「一部だけコゲてしまっていた点」です。全てのポップコーンがコゲているのではなく、約10粒のみ一部コゲがありました。温め時間が長すぎたためですね。
フライパン調理時とは違ってコゲのニオイに気づきにくいためか、慣れていてもたまにやってしまいます。なので最初は少しずつ様子を見ながらやるのがおすすめです!
ちなみに今回の弾け残りは4粒のみでした。30gで4粒なら、かなり良い出来かなと思います。
そしてポップコーン豆のみ入れて電子レンジにかければ、ノンオイルでも作れますよ♪カロリーが気になる時は、オイル無しにも出来ます。これができるのも自宅で作るメリットの一つです!
お手入れも簡単!食器と同じように洗えます!
お手入れも簡単で食器と同じように洗えます!上記の写真は、調理直後の状態です。バターを使ったのでベタベタですが、本体はガラスなので流しやすいんですよ。
口は約9.5cmあるため、スポンジも手もスーッと入ります。
ガラスなので取り扱いには注意が必要ですが、大きさの割には洗いやすいです。
食べたい分だけ作れる!味付けもお好みに
このように手軽に作れて、アレンジの幅も無限大で便利なアイテムですよ。また何と言っても「自分の好きな量」で作れて、味付けも思い通りにできるのが気に入っているんです。
写真を撮れませんでしたが、可愛い箱に入っているのでプレゼントにも良いと思います。作りたての味わいは、市販の袋ポップコーンには無いおいしさです!
ぜひあなたのポップコーンメイカー選びの参考にしてくださいね。