最近は体重計もいろいろな機能がついて便利になっていますよね。
でも、ご家庭によってはシンプルな機能で充分というケースも多いのではないでしょうか?今回はタニタ体重計 HD-395のレビューです!
タニタ体重計 HD-395の良かった点・良くなかった点
良かった点と良くなかった点は以下の通りです。
- 良かった点
- 機能がシンプルでわかりやすい!
- 文字盤が大きくて光るので見やすい!
- 本体が軽い!
- 良くなかった点
- パソコンなどと連携させて使いたい場合には不向き
- 基本的に硬い床の上での使用をおすすめ
タニタのおすすめの体重計 HD-395の口コミ!
では詳しくレビューしていきますね!
今回はヨドバシドットコムで購入しました!このような箱に入ってきます。
さらに箱の中で段ボールの板とラップのような包装で、商品自体の箱が固定されて中に入っています。ですので、電子機器ですが輸送中の揺れなどについても安心でした。商品自体の箱が下の写真です。
表も裏もいろいろな言語で書いてあります。多くの国に輸出されていると思われます。
箱の中には本体、説明書、保証書、本体の中にお試し用電池が入っています。
本体の大きさは幅27.9×奥行27.8センチです。本体の大きさが小さすぎることなく、男性でも安心して足を乗せることが出来ます。
高さも薄く3.4センチです。なにかの隙間に収納したい場合も、薄いので収納しやすいですね!
文字盤もとても大きくて見やすいです。文字の縦の長さは4.6センチです。
ポケットティッシュと文字盤の大きさを比べるとこんな感じです。
暗い中でも赤い文字で光ります!赤色LEDです。
重さは150kgまで量ることが出来ます。100kgまでは100g単位、100kgから150kgまでは200g単位で量ることが出来ます。
本体もとても軽く、乾電池含めて1.1kgです。移動させて使う場合も軽くて扱いやすいです。
乾電池は単3を4本使います。すでに電池が本体にセットされていますがお試し用のものなので、持ちが心配な場合は新しいものを準備しておいたほうがいいかもしれません。
本体裏面の電池ボックスから出ている絶縁体のフィルムを抜くと通電します。
設定を使う地域に合わせます。このことにより誤差がなくなります。合わせ方は本体裏面にボタンがあるので、そこを押して調整します。
工場出荷時に2番の設定になっています。1番は北海道、2番は本州・四国・九州、3番は沖縄です。私は2番なので設定せずにそのままで大丈夫でした。一度ボタンを押して表示を見て確認しました。
電源を入れるためのスイッチはありません。そのまま乗っかると自動的にスイッチがオンになります。まず本体を床に置き、少し体重をかけると「8888」の文字が出ます。
「8888」の表示された後に「0.0」と出たら計量準備が出来ています。
重さが確定するとその確定した数値が点滅表示します。
測定後、約20秒経つと「OFF」の表示が出て電源が切れます。
本体の位置を動かさなければ次回以降「8888」の表示は出ず、乗るだけで体重を量ることが出来ます。
また機能としてはとてもシンプルなつくりになっています。体脂肪率やBMIなどのデータもほしい場合や、パソコンなどと連動させてデータを管理したい場合は他の機種をおすすめしますが、体重が計れれば充分という場合はこちらの機種はとてもおすすめです!
お子さんやご高齢の家族にも解りやすく、表示も見やすくていいと思います。
タニタの体重計 HD-395をクッションフロアやジョイントマットの上で使いたい場合
また、今回ジョイントマットの上で使おうと体重を量ってみたところ、本来の体重よりも10数kg軽く表示されてしまいました。ジョイントマットとは下の写真のようなものですね。ふかふかしています。
説明書を見ると、
・硬く平らな安定した所で使用すること
・コルク床やクッションフロアなどで使用すると凹みが残る可能性がある
・じゅうたんや畳の上では使用できない
という旨の記載があります。
タニタのお客様センターに連絡し、ジョイントマットでの使用についてお話したところ、やわらかい床の上で使用する場合に本体に付ける補助脚があるとのことで、無償で送っていただきました。
封筒でこのパーツを郵送してくださいます。
これを本体裏面の4つの脚に付けて使用します。
本体の脚と今回送っていただいたパーツにそれぞれ凹凸があるので、それを合わせて使用します。
パチッと嵌まる、というよりは補助脚の上に本体を乗っけている、という感覚に近いです。でも体重を量る上では特に問題ありません。
今まで使っていた体重計と、補助脚を使った今回の体重計と量り比べてみましたが、補助脚によりちゃんとした数値で体重を量ることが出来ました!
タニタのおすすめの体重計 HD-395のまとめ
まとめると、
- シンプルな機能の体重計がほしい!
- 文字盤が見やすいものを探している。
- 軽くて移動しやすい!
以上のことが気になったら、チェックしてみてくださいね!