今回紹介するのは、IKEAの「SKUBB(スクッブ)」です。スクッブは色々な物を収納できる優秀な収納ケースなんです。サイズ展開も豊富で、さまざまな物の収納に活用されています。
今回は、大・中・小とサイズの展開があるスクッブシリーズの中で私が愛用している中と小2つのタイプを口コミしていきたいと思います♪
サイズ・収納できるもの・分かりやすい収納アイデアなど気になる部分もレビューするのでチェックしてくださいね!
まずは、スクッブを使ってみて感じた良かった点と良くなかった点をまとめてみました。
SUKUBB(スクッブ)の良かった点・良くなかった点
- きれいな収納ができる
- 重ねて収納ができる
- 立てて収納ができる
- 取っ手付きで取り出しやすい
- しっかり自立する
- 使わないときは畳める
- 角がメッシュ仕様で通気性が良い
- 重いものを入れすぎると取っ手が破れることがある
- 長年使っていると布が黄色くなってくる
まず1番良かったのは、カラフルなものや細々したものがすっきりと収納できるところです。
またタイプによっては重ねたり縦向きに収納することができるのもポイントが高い部分です。
他にも、取っ手が付いているので取り出しがしやすくなっているところも使いやすい点だと思います。
随所に工夫が凝らされていて、購入して良かったアイテムです。
ではここからは、愛用中のスクッブをさらに詳しくレビューしていきます。
2タイプのSKUBB(スクッブ)に共通する特徴!
パッケージは、畳んだ状態でビニールに包まれています。
中身は、布地にリサイクル材料を90%含んだポリエステルが100%使われています。
今注目のサステナブル(持続可能)な素材なので地球にもやさしいですね。
そして、側面や底のインサートにはポリプロピレンプラスチックの板が使われています。
この板のおかげでしっかり自立するんです。
組み立ても簡単で、小タイプは広げてインサートを底に入れるだけなのであっという間に使えます。
中タイプも同じように広げて組み立てます。底のインサートは最初から入った状態です。
もちろん使わないときは畳んで保管できます。
それから、どちらのタイプにもファスナー式のふたが付いています。
収納時もほこりなどが付かず便利です。そして角はメッシュ仕様になっています。
通気性もあるので、カビが心配な布物の収納も安心です。
そして2タイプとも持ち手が付いています。ちなみに中タイプは2か所に持ち手が付いています。
収納場所によって向きが変わっても取り出しやすい仕様です。
また、ふたの開閉や折り畳むためのファスナーはケースと同色の物が使われています。
ほとんど目立たないですよ。
カラーはホワイトが主ですが、タイプによってはブラックやダークグレーもあります。私は、収納がすっきりときれいに見えるホワイトをチョイスしています。
ですが、良くなかった点にも書いているように何年も使用していたり頻繁に収納ケースを出し入れすると手垢や日焼けで少し黄色くなってしまうんです。
私は普段それほど目立つ場所に置いていないので、経年劣化だなという感じであまり気になりません。ですが、汚れが気になる場合は、石鹸水を含ませた布で拭くくようにしてください。
また日焼けが気になる場合は、ダークグレーなど濃い色を選んでもよさそうですね。
画像は公式サイトからお借りしています。
それからこちらも良くなかった点で書いていますが、重いものを入れすぎると引き出した時に持ち手部分が破れてしまいます。
私は、色々使っていないものをポイポイ入れてしまっていたので重くなってしまったのか破れてしまいました。あまり重いものを入れすぎないように注意してくださいね。
では続いて、サイズや使い心地、収納できるものをそれぞれ比較・紹介していきますね!
SKUBB(スクッブ)小タイプと中タイプのサイズを比較!
タイプ | サイズ |
---|---|
小 | 使用時:横約44cm×奥行き約55cm×高さ約19cm・保管時:横約59cm・厚み約3cm・重さ約640g |
中 | 使用時:横約69cm×奥行き約55cm×高さ約19cm・保管時:横約71cm・厚み約3cm・重さ約840g |
中タイプと小タイプでは、横幅のサイズがちがいます。収納場所に合わせて使い分けできます。重さもすごく軽いですね。
どちらもベッドの下やソファの下などの隙間・クローゼットなどの高い場所などに収納できるサイズ感で人気があります。
画像は公式サイトからお借りしています。
そして保管時は横のサイズは少し広がりますが、厚みがとてもコンパクトになります。
きれいに畳めるともっとコンパクトになりそうな雰囲気です。
小タイプと中タイプで収納できるものを比較!
続いてはサイズの違う2タイプで収納力を比較しながら紹介します。
布団
布団はシングルの掛け布団を入れてみました。
小・中タイプともに入りますがジャストなサイズは中です。もし布団を一式セットで収納したいという場合は、圧縮袋を使うと良いと思います。
衣類
衣類の収納にもぴったりです。
どちらも厚手の衣類をたっぷりしまっておけます。
子供の作品
子供の作品の収納にも最適です。幼稚園や小学校から持ち帰る子供たちの作品をおらずに収納できます。
小タイプは、大きさがシンデレラフィットでした。中タイプは少しゆとりを持たせながら使えます。
子供のおもちゃ
使わなくなった、子供のおもちゃの収納にも活躍します。
大きなおもちゃも収納したい場合は、中タイプを選ぶといいですよ。
SKUBB(スクッブ)を使った収納方法!タグをつけると便利!
スクッブは、統一感のある収納ケースです。そのため、外から見ただけでは中身がわかりづらいので物を入れ終わったらタグをつけておくと便利ですよ♪
持ち手に付けるとタグが落ちません。
また、向きによって持ち手が前に来ない場合もあります。そんなときは、貼り付けタイプのタグが分かりやすくていいですね。
タグへのラベリングは、下記の記事で以前紹介した「ピータッチキューブ」を使うと便利です。こちらも参考にしてくださいね。
IKEA「SKUBB(スクッブ)」の口コミまとめ!
このようにスクッブは、色んなものをきれいにしまっておける優秀な収納ケースでした。紹介したスクッブ以外にもサイズが豊富にあるので、アイデア次第でさまざまな物が収納できると思います。
もし「収納しにくいものをきれいにしまいたい」「ごちゃごちゃしたものをすっきり収納したい」「収納場所に合わせた収納ケースが欲しい」ならぜひチェックしてくださいね。