ホテルエミシア東京立川の本館に泊まったレビューをします！

ビジネスホテルの価格帯でハイクラス感覚で宿泊できるホテルエミシア東京立川。改名前の立川グランドホテルからリブランドオープンした歴史と格式あるホテルです。

今回は、新築リニューアルオープンと言いつつ改装は手付かずの本館での宿泊体験レビューとなります。

ホテルエミシア東京立川の良かった点・良くなかった点

まずはホテルエミシア東京立川の良かったところ、良くなかったところをまとめています。参考にしてみてください！

満足度100％！ホテルエミシアの本館のレビュー！

まずはアクセスから紹介します。

オフィシャルサイトのアクセス情報ではエミシアはJR立川駅の北口改札から徒歩３分。実際歩いて検証してみたら、私の足で４分２５秒、公式情報ちょっぴりサバ読んでますね笑

正面玄関の奥に本館、右手には新築のタワー館があります。ホテルの受付は本館手前のエリアですぐにわかります。

突き抜けたコスパ♪

エミシアはビジネスホテルではなく、「ひと昔前」の高級ホテルです。なのに！本館はビジホ価格で売り出されています。

ビジネスホテルには無いホスピタリティ

ホスピタリティは高級ホテル並みです。例えばアメニティーなどのレンタルや補給、ビジネスホテルなら自分がとりに行くのが普通ですがエミシアではフロントスタッフが部屋までお届けに来てくれます。

今回は空気清浄機をリクエストしたところ、数分以内でお部屋のドアがお上品にノックされて…とても気分が良かったです。

ロビーと廊下が広い

エミシアのロビーはとにかくキレイ！結婚式もできることから広いしフロントの対応も本当に丁寧です。

ソファも可愛い！

もちろん各階の廊下も広々です！

部屋が広い

部屋に入るとものすごく広く感じて驚きました！ビジネスホテルに慣れているのもあると思いますが、本館の客室はとても広く感じます。

今回泊まった部屋は１０１８号室シングルルームで１５㎡の作りです。床スペースにヨガマット3枚引いて家族で運動できちゃう広さです。

ちなみに本館のツインルームは２３㎡あるそうです！

シングルルームを予約していたので、１２０cm幅のセミダブルのベッドと遭遇した時はすごく嬉しかったです♪ゆったりとねむれます。

＊ツインルームはスタンダードのシングルベッド２台の仕様となっています。

デスクエリアはノートパソコン一台分のスペースが確保されています。

コンセントの差込口は二つあるので十分ですね。

メイク用のミラーもあります。

若干古めのバスルームですがシャワーの水圧がしっかりとしてて意外と快適です。ウォッシュレットは古いタイプで便座ヒーターはありません。

ちょっと残念！？なところ。本館は若干古い

タワー館新造築に伴い「リブランドオープン」したホテルエミシア東京立川ですが、本館はノータッチで古いままです。

でも古くても、いい味だしてます。清潔感はあるしタワー館より宿泊料が安いし若干便利なんですよ。

便利①電子レンジは本館の５階にあるので近い
便利②ホテル駐車場（一泊１６００円３pm〜翌日１１amまで）が本館にある。

エミシアはお買い物の利便性も抜群！

エミシアは買い物と外食がめちゃくちゃ便利なんです！徒歩数分圏内でなんでも揃うし、なんでも食べられちゃう♪

ホテルの正面玄関を見渡すとローソン２店舗、セブンが２店舗、合計４店舗が目に飛び込んできます。

ホテルの向かいにはドンキホーテがそびえ立っています。目の前が横断歩道になっているので徒歩数十歩の距離です♪

駅からの道のり途中にビッグカメラがあります。ドンキホーテにない物は、ここでほとんど買えちゃいますね♪

お食事に困ることは無いでしょう。ホテルのフロントからいただいた周辺のお食事マップです。世界中のお料理が揃ってます。

その他施設・コモンエリア紹介

本館の５階には共有アメニティが揃っています。ここにない物、例えば保湿機や携帯の充電器などはフロントに連絡するとお部屋まで届けてくれます。

ホテルのグランドフロアには自転車のフリーレンタルもあります。レンタルの際は「お気軽にお声掛けください」とのこと♪

ホテルエミシア東京立川の本館は立川グランドホテルとして１９８２年に設立、タワー館は2020年７月に新築オープンしました。

今回泊まった本館は古さこそ感じますが、それ以上の満足度でビジホにはないゆったり感を満喫。都内出張の時に本当におすすめできるホテルですね！

なお、タワー館はすごく綺麗な新築です！別記事で次回レビューしたいと思います。