TORTEの61鍵ミニキーボードを徹底口コミ!安い&手軽でおすすめ!

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株式会社キョーリツコーポレーションから発売されている、安くて手軽に使えると評判の「TORTE スリムデジタルキーボード TSDK-61(61鍵)」を実機レビューします!

かなり安いので満足に使えるのか半信半疑でしたが、実際に弾いてみると素晴らしい品質に驚きました。
手軽にキーボードを楽しみたい人にはうってつけだと思います。

そんなTORTE スリムデジタルキーボードの詳細サイズや機能・音色を徹底口コミしました!元音楽スタジオ店長だった私が細かくチェックします。

TORTEスリムデジタルキーボードTSDK-61を開封レビュー!

それでは、TORTEスリムデジタルキーボードの開封レビューをしていきます!通販で購入したところ、上記写真のように本体箱で直接送られてきました。

梱包に少し不安がありましたが、箱を開けるとしっかり発泡スチロールで固定されています。これなら大丈夫かなという感じです。

念の為、箱から出した状態の写真も記載します。キーボード本体が箱に触れないようになっていて特にキズや不具合もありませんでした。

セット内容は「キーボード本体」「譜面台」「マイク」「電源アダプター」「取扱説明書」の5点です。
私が見た時には商品詳細ページに記載されていなかったマイクも入っていて嬉しくなりました!

実物を見ずに購入しましたが白い色が美しくとっても素敵です。白以外には黒もあって2色展開でした。
黒は以下のような感じです。

本体を裏返すと上記写真のように黒になります。特に変な凸凹もないのでキーボードスタンドに設置しやすいでしょう。

また、よく見るとゴム足が6カ所あります。ですので、平な面に置いても違和感なく演奏ができるんです!

付属の譜面台は取り外しができます。外していてもデザイン的に違和感が無いのも良かった点でした!ページ抑えはありませんが十分に便利です。

スピーカーは左右にあります。かなり小さく感じられましたが実際に使ってみるとパワフルでした!
一番最初に音を出した時は音量に戸惑ったほどです。(笑) もちろん調節ができるので安心ですね。

背面には端子類のポートがあります。この1カ所に集約されているためケーブルの取り回しもしやすいと感じます。

TORTEスリムデジタルキーボードのサイズと重さ!

次に、TORTEキーボードのサイズを計測してみると約幅90.8×長さ20.5cmです。想像よりも一回り小さい印象で扱いやすく感じます。

横から見た高さは約7〜4.5cmでした。名前の通りかなりスリムな作りです。

白鍵のサイズを測ってみると約長さ12.9×幅2.1×高さ2cmでした。メジャーでの計測なので正確ではありませんが、一般的な鍵盤より数ミリずつ小さいのがわかります。

1オクターブにすると結構差が出ますのでご留意ください。

そして、重さは約1.9kgです。女性が片手でも持ち上げられる重さでビックリしました!2Lのペットボトルより軽いです。

電源アダプターの長さは約178cm(ケーブル部のみ)でした。長めなのでキーボードスタンドを高めの位置にしても使いやすいと思います!

マイクのサイズは約15cmです。プラスチック製でちょっぴりチープ感が否めません。ですが、使ってみるとちゃんと音が出るので見直しました。

TORTEスリムデジタルキーボードの音色・機能!

TORTEキーボードの音色・機能も解説します!音色は300種類もあってピアノ系はもちろん、ハープやバイオリンなど幅広い音色を楽しめますよ。

また、備え付けの音楽に合わせて演奏ができる練習機能があり、その曲数は「リズム:300種類/ソング21曲」もあるんです!これだけでもワクワクしちゃいますね♪

そして、主な機能については以下にまとめました。

  • メトロノーム
  • サスティン(キー操作が必要)
  • ビブラート(キー操作が必要)
  • スプリット
  • レコーディング(最大176音)
  • 3ステップレッスン

上記のように、主な機能だけでもたっぷりあるんです。手軽に楽しむために使うなら問題ない機能性だと感じます。

TORTEのスリムデジタルキーボードを実際に弾いてました!

TORTEのキーボードを実際に弾いてました!プロのようには弾けませんが、私の十八番であるアンパンマンのマーチを試奏してみます。

演奏開始する時は電源アダプターを接続し、電源ボタンを押すだけでピアノ音を出すことができるんです!
操作が簡単で起動も早いですよ。

1曲演奏した感想は思っていた以上に弾きやすく良い感じです!音の感じも良いですしこれと言って不満はありません。鍵盤を押した時の「カタ」音はあるものの、静かめなので邪魔が入らず集中できました。

鍵盤のタッチはかなり軽くミニキーボードっぽさのある感じです。ピアノタッチの重さに慣れている場合は気になるかもしれませんが、楽しく手軽に弾く分には疲れにくく使いやすいでしょう。

本体が軽いので激しく演奏するとズレやすい感じはしました。でも、平らな場所に設置すれば目立ちません。
音の感じは以下の動画を参考にしてみてください。※音量注意です。

こんな感じで手軽に弾きやすい感じかなと思います!

鍵盤の押し込み感は約1cmで一般的な深さでした。

また、外に音を出さずにヘッドホンのみで演奏を聞いて弾くこともできます!何も接続しなければ、本体のスピーカーから音が出ますがヘッドホン端子にイヤホン・ヘッドホンなどを接続すればすぐに切り替わりますよ。

そして、マイクを接続するとスピーカーから問題なく音が出ました!音量の心配がなければ、簡易的なボイトレをしたり弾き語りも可能です。

オーディオ入力に音楽再生プレーヤーを接続すれば、お手持ちの音楽をスピーカーから流すこともできます。
色々な使い方ができるのも良い点です。

電子ピアノとキーボードの違い!TORTEはどちら?

電子ピアノとキーボードの違いもご紹介します。TORTEはこの2つで言うと「キーボード」で、その中でも簡易的なミニキーボードと呼べるでしょう。

電子ピアノとはグランドピアノを電子音で再現したものでキータッチも重くなっているものが主流です。また、音色がピアノに限られているアイテムが多くあります。

対してキーボードは色々な楽器音を楽しめるものでキータッチが軽いものが主流です。オルガンや打楽器音などピアノ以外の音色が複数あります。上記のように、2つは類似していますが実は違いがあるのです。

TORTEスリムデジタルキーボードTSDK-61口コミまとめ!

TORTEキーボードはリーズナブルな価格ですが、自宅で楽しく弾くには持ってこいの素敵なアイテムでした。特に、軽いので取り扱いがしやすいため出したりしまったりが手間になりにくいです。

譜面台やマイクなど、キーボード機能以外の部分が充実しているのもポイントでした。お子様用としても良いですし、大人の趣味としても十分活躍できるアイテムだと思います。

また、出先でキーボードの練習をしたい場合にも向いているでしょう。音楽はストレス発散や癒しにもなってくれます。ぜひ、あなたのキーボード選びの参考にしてみてください!

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