焼きたてパンがおいしい!シロカのホームベーカリーを実機レビュー!

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今回購入したのは、シロカ株式会社の「ホームベーカリー SHB-712/722」です。手頃な価格帯ながら機能性が多くて、使い心地も良いと評判のアイテムですよ!

またパン作りはもちろんヨーグルトやジャム、パスタ麺までも作れちゃいます。購入してから4年ほど経ちますが、我が家では週に1〜2回使うほど無くてはならない存在です

ホームベーカリー SHB-712/722の良かった点・良くなかった点

まずは実際に使ってみて、良かった点と良くなかった点を以下にまとめてみました!

良かった点

  • 計量するだけで食パンが作れる
  • 時間が早い
  • パン生地だけでも作れる

良くなかった点

  • 運転中の音が大きめ
  • パンに穴が開く

最も良かった点は、計量するだけでパンが作れる点です。ホームベーカリーなので、当然と言えばその通りです。

ですがシロカのホームベーカリーは材料を入れるケースが軽いので、計りの上に乗せたまま投入できます

特にキッチン計りに、ゼロ点設定(物が乗った状態を0gにする機能)があるとよりスムーズです。

ですので「食パン作ろう!」と思い立ったら、ケースを計りの上に乗せて「材料を投入」→「計量」→「ゼロ点設定」→「次の材料を投入」を繰り返して、本体を操作して待つのみですよ。

以前までパン作りは1日がかりの大変な作業でしたが、計量以外は全てお任せできるので楽チンです

さらに時間が早いです。食パンの早焼きコースで、1斤なら約2時間38分で完成します。朝セットしておけば、お昼ごはんに焼きたてが食べられますよ

そして生地だけ作るメニューコースもあるので、自分で成形するパンも作れます。メニューコースは全29種類もあり、あんぱんや肉まん・うどん麺など作れるものがグッと幅広くなります!

なぜシロカのホームベーカリーを購入したかと言いますと、市販のパンの糖質や添加物が気になったためなんです。自宅で作ってもゼロにするのは難しいですが、何が入っているかはわかるようになります。

それと焼きたてパンが好きなので、手軽に作りたいなと思いたったのです!(笑)

実際に使ってみると、思いもよらない良い点がたくさんありました。でもやっぱり良くなかった点も見えてきました。ここからは使い方とともに、良くなかった点も踏まえてレビューしていきます。

シロカのホームベーカリーSHB-712/722の実機レビュー!

シロカのホームベーカリーを、使い方とともに実機レビューしていきますね!上記の写真のように、セット内容が充実しています。セット内容を以下にまとめてみました。

  • ホームベーカリー本体
  • パンケース
  • パン羽根・米粉専用パン羽根
  • ヨーグルト用容器
  • ジャムふた
  • 計量カップ・計量スプーン
  • ミトン
  • オリジナルレシピ

このようになっています。食パンを作る場合、ホームベーカリーのセットの他に「キッチン用デジタル計り」「冷ますための網」「パン切り包丁」の3つが最低限あれば作れますよ。

本体サイズは大きめで、約幅26×奥行36×高さ31cmです。縦に長い炊飯器に近い形ですね。

ホームベーカリー SHB-712/722のベーシックな食パン1斤の作り方

今回はオリジナルレシピにある、ベーシックな食パンを1斤作っていきたいと思います

材料をパンケースに投入


まずはパン羽根を装着したパンケースに、材料を計りながら投入します。

全て材料を入れたら本体へ戻しましょう。

メニュー番号からコースを選んでスタートボタンを押す

そしてメニュー番号から、作りたいコースを選んでスタートを押します。今回はメニュー1番の、食パン(みみやわらかめ)コースを選択しました。約4時間で完成予定です!

こねている間に本体上部の小窓から中を見ると、このように混ぜられています。力強く混ぜてくれますよ。

良くなかった点でも触れましたが、運転中の音は大きめです。例えるなら洗濯機のような感じで「ウィン…ウィン…ウィィィン!」という音です。

音の感じ方には個人差がありますが、私はちょっと気になります。

また我が家は賃貸マンションなので、ご近所さんへ響いていないかも心配になりました。なので床に振動が響く対策として、硬めのお菓子の箱を下にひいて使っています!

色々試しましたが、これが最も良い気がしています。倒れると危険なので、安定性が高くて硬いものを選びました。ゼロではありませんが、響きを軽減できています。

また本体外側が熱くなっている点も、注意が必要です。側面にある排気口は特に高温です。お子様やペットがいる場合は、手の届かない場所で運転させてくださいね。

約4時間で完成!

そして約4時間後、ピーッピーッという音とともに完成しました!この頃には、香ばしい香りが部屋に広がっていますよ。

パンケースから取り出して網の上で冷まします。

自分で成形はできないので少し形はいびつですが、自分で作ったと思うとかわいいです。

室温や材料によってサイズは変わりますが、1斤で焼いた場合の目安サイズは横15×高さ12×奥行13cmです。

パン羽で穴が開いてしまう

完成すると、良くなかった点でも挙げたようにパンに穴が開くのがわかります。パン羽根を取り出すタイミングが無く、そのまま焼くためです。

なかなか大きな穴なので、気になる人もいるかもしれません。6枚切にしたら、約2〜3枚ほどは穴があくと思います。私は最初ビックリしましたが、自宅で食べるものなので気にしなくなりました。(笑)

また焼けたパンの中に、パン羽根が埋まってしまったら専用の取り出し棒を使います。

今回は埋まらなかったので、撮影できませんでしたが簡単に取り出せますよ!毎回埋まってしまうことはなく、たまに取れなくなる時があります。

お好みのサイズにカット!

これで食パン作りは完了です!この後お好みのサイズにカットすれば食べられます

そしてカットが意外に難しく大変です。私は最初「自分で切れる」と思っていましたが、3回目でスライサーを購入しました…購入したパンスライサーについては、以下の記事で詳しくご紹介していますよ!

曙産業のホームベーカリースライサーが便利!使用感を口コミレビュー!
パンを縦ではなく横にして切るタイプの株式会社曙産業のホームベーカリースライサー PS-955を購入したのでレビューしてみました。スライサーの使い方や実際に切っているときの様子を写真付きで詳細に解説しています。お手入れ方法も紹介していますので、参考になればと思います。

パン作りの作業は計量と、完成後に取り出す時間のみなので実質30分もかかっていないと思います。手軽ですね〜。

パン生地やジャム、ヨーグルトも作れる!

そして作る時にパン生地作りコースにすれば、1次発酵までで終了できます!

その後成形して、オーブンで焼けば様々なパンが作れます。

また付属アタッチメントを使えば、ジャムやヨーグルトまでも簡単にできますよ!週末のお家時間に、自家製ごはんを楽しむのも素敵ですね。

このようにパンやジャムなどは買うこともできますが、自家製すればどんな材料を使っているかわかりますし作る楽しみがあります

シロカのホームベーカリーは、購入して良かったと思える良いアイテムです。ぜひ、あなたがホームベーカリーを選ぶ時の、参考にしてみてくださいね。

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